🫧 巻き込まれ体質 ページ21
じゃんけんに勝った太宰さんは笑顔で国木田さんを爆弾魔さんの方へ送り出した
国木田さんは案の定 わなわなと震え、舌打ちをして爆弾魔の方へと歩いた
国木田「おい、落ち着け少年」
国木田さんがそう声をかけると
爆弾魔「来るなァ!吹き飛ばすよ!」
リモコンをばっと出し、構えた
国木田さんは拙いと思ったのかサッと両手を上に上げる
爆弾魔「知ってるぞ。アンタは国木田だ!アンタもあの嫌味な『能力』とやらを使うンだろ!?妙な素振りをしたら皆道連れだ!」
太宰さんは物陰に隠れて状況を確認して
太宰「まずいね、これは」
と云った
「探偵社に私怨を持つだけあって、社員の顔と名前を調べてる。社員の私が行っても余計警戒されるだけか……
太宰さんは此方を見ると悪巧みをしているような笑顔を見せた
『敦君、私猛烈に嫌な予感がするんだけど……』
此処に来てから2回目の嫌な予感
どうして、私この世界に来てから物騒なことに巻き込まれるんだろう……()
86人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おとは。(プロフ) - めろ。さん» 有難うございます!頑張ります!こんな文才でよければ……!( (2022年5月29日 9時) (レス) id: 3245560052 (このIDを非表示/違反報告)
めろ。(プロフ) - 面白いです!!!!私トリップ系書くの苦手だから主様の文才食べたい……(?)更新頑張って下さい! (2022年5月29日 8時) (レス) @page10 id: 8e324f8e54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おとは。 | 作成日時:2022年4月29日 15時