学校生活2日目 新人戦予選2 ページ11
｢なぁに、ルールは簡単。相手が戦闘不能になるか降参の意を示せば勝ちよ。たーだーし！殺そうとしたり解けない呪いをかけたら、生きては返さないわよ？まぁ、武器とかなんでも使っていいから。審判はあたしか先輩にやってもらうわ〜。｣
記録係の朱桜 小夜です！こんにちは！ここらかは記録の私がお送りしますっ！！
このテンション辛いのでいつものに戻しますね。
この戦闘遊び、毎年行われる新人戦の予選なんです。
多分誰も知らないだろうけど。
｢はい、じゃー初めっ！｣
去年私たちも同じことをしました。
勝ったのは藤堂君です。あの人ああ見えて結構強いんですよ。
｢はーい。勝者、射音と柿和。｣
私は犬童君に勝ったけど藤堂君に負けた。
つまり、程々の実力を持ってるってこと。
｢はい。勝者、湯琉と水葵。｣
自慢じゃないけどねー。
だって、向こうは実力の半分も出してなかった。
｢そこまで。勝者、梨乃と司。｣
人間相手だから。それで終わるんだけどね。
あ、これ人間の皆さんにはちょっとした武器が選べるんよー。
｢はい、終わり。勝者、二季と遊馬。｣
私は確か……薙刀選んだなー。
壊してもある程度なら許されるから嬉しいよね。
｢じゃ、1回戦はこれで終わりかなー。よし。朱桜、記録取れた？｣
｢ばっちしです。｣
親指をぐっとしながら答える。
｢残った8人はー……個人戦にしよっか。犬童抜けて朱桜入ろっか。｣
私は先生が好きではありません(にっこり)
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4696panda(プロフ) - ごめんなさい！作者の朱桜 小夜です。携帯を変え、小夜のアカウントでログイン出来なくなったのでこの小説はここで終わります。中途半端でごめんなさい。 (2020年8月29日 18時) (
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作者名：朱桜 小夜 | 作成日時：2018年1月17日 23時
