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ふと目を覚ますと隣でスマホを触るマサイさん。
「あっ、おはよ。」
髪がまだ少し濡れていていつもとは違い色気が半端ない。
あんま見ないで欲しいのは半分ホントで半分ウソ。
『あああああすみませんー！！…寝ちゃいました』
「全然いいよ笑 むしろ寝顔見れて貴重だわ。」
『またそうやってからかう…』
「ごめんごめん、疲れてたんだね。もう寝る？」
『うーん、、、そうしようかな。』
私の髪はまだ少し濡れてたけどタオルドライを済ませてるからもういいやと開き直ってしまった。
「なら俺も寝ようかな。」
マサイさんは立ち上がり冷蔵庫の中からペットボトルを取り出し一口水を飲む。
マサイさんの髪から垂れた水は首筋に流れて眩しく光った。
「こっちだよ、おいで。」
そう言うマサイさんについて行った。
少し突き進んだ部屋に入ると横にふたつに並べられている布団。
「俺さ、ベッドじゃなくてさ笑
もしかしたらAが敷布団ダメなのかなって思ってさっき聞いたんだよね。」
『そっか。でもマサイさん部屋に布団あるんじゃないの？』
「うん、なんかさ作業終わってからそのまま寝りゃいいと思ってるからあるんだけど…
まあAもいる訳だし。。」
マサイさんなりの優しさが心に染みた。
男性と2人で寝るのなんて、いつぶりだろう。緊張するな…
『…ありがと、』
「うん、Aは左側の方ね。」
布団に潜るとふんわり柔軟剤の匂いが広がった。
スマホを見るともう日付を跨いでいてそのことを知ると少し眠くなった自分が居た。
隣を見ると布団に潜るマサイさん。
『ありがとうね……おやすみ。』
そう言うと仰向けで寝ていたマサイさんが私の方を向いて
「おやすみ、」 と呟いた。
目を閉じてから少しすると数時間前と同じように左手が包まれた。
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Oto(プロフ) - 夢兎さん» 遅くなりました…涙 お久しぶりです！！！亀になりますがよろしくお願いします！ (2020年8月26日 23時) (
レス) id: 084ab88de1 (このIDを非表示/違反報告)
夢兎(プロフ) - お久しぶりです！(マサイ推し) やっぱり面白い……**これからも頑張ってください！ (2020年8月15日 22時) (レス) id: 771a4df003 (このIDを非表示/違反報告)
Oto(プロフ) - ゆーみさん» コメントありがとうございます！Part 1から見てくださり嬉しいです！ (2020年8月7日 23時) (レス) id: 084ab88de1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - 最初っから全部見てて！すごい好きですこれ！なんか初々しいというか！と、とりあえずめっちゃ好きです！笑 (2020年8月7日 0時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
Oto(プロフ) - マサイ推し さん» ありがとうございます〜！！ (2020年7月12日 23時) (レス) id: ab4ef7f487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Oto | 作成日時：2020年7月7日 20時
