99. AM8:00 ページ11
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Masai Said
至って普通な平日なのにどうしてこんなに特別なのだろう。
せっかくの2人での朝食をシルクに邪魔される形になり少しイラついてしまう。
でもキッチンに立ったAは何故か様になっていた。
俺が説明しても理解が早い、
それに比べてあのプロテイン野郎は料理音痴だから何も出来ねえ。
朝から味噌汁を寸胴で作るなんてもってのほかだ。
Aはしっかり3人分の朝食を用意してくれた。
その間に俺はアイツへの餌を、と。
作業部屋からリビングに戻ると良い匂いが広がっていた。
これぞザ朝食って感じ。
それと同時によくメンバーと通っていた地元の定食屋を思い出した。
落ち着くなぁ、この匂い。
そう思いながらソファに座るとシルクがふっ、と笑った。
シ「お前らパジャマも似てるんだな。」
「え？、あ、…」
忘れてた。
シルクが俺らをイジる材料となってしまう…
でもそのイジりには悪意はなく、なんとなーく優しさも込められているんだよなぁ。
そう思うと開き直った俺がいた。
「まあ、たまたまだよ。たまたま」
シ「ふーん、すげーな。」
実は昨日2人で買いに行きました。
なんて、言ったらどうなることか、
俺らの会話が聞こえたのかチラッとAを見るとニヤッとしていた。
そんな表情すらも求めてしまう自分に驚いた。
『まあ、食べようよ。口に合わなかったらごめんね。』
「ううん、ありがと。」
シ「うまそー！」
箸ですくった卵焼きはほんのり甘くて俺にはちょうど良かった。
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Oto(プロフ) - 夢兎さん» 遅くなりました…涙 お久しぶりです！！！亀になりますがよろしくお願いします！ (2020年8月26日 23時) (
レス) id: 084ab88de1 (このIDを非表示/違反報告)
夢兎(プロフ) - お久しぶりです！(マサイ推し) やっぱり面白い……**これからも頑張ってください！ (2020年8月15日 22時) (レス) id: 771a4df003 (このIDを非表示/違反報告)
Oto(プロフ) - ゆーみさん» コメントありがとうございます！Part 1から見てくださり嬉しいです！ (2020年8月7日 23時) (レス) id: 084ab88de1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - 最初っから全部見てて！すごい好きですこれ！なんか初々しいというか！と、とりあえずめっちゃ好きです！笑 (2020年8月7日 0時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
Oto(プロフ) - マサイ推し さん» ありがとうございます〜！！ (2020年7月12日 23時) (レス) id: ab4ef7f487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Oto | 作成日時：2020年7月7日 20時
