【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ8)

今日:42 hit、昨日:42 hit、合計:4,822 hit

7 ページ8

全員が唖然、、ショックを受けていた

けどAは続けた

｢……侑治は悪くない

義母も悪くない

あのじじいが悪い

離婚すりゃあ良かったんだよ

アホみたいに逃げまわり。

これは全て私の胸のうちの話。

何で口にしたか。

Limeで来たんだ

1つは伝言

義母はたまに侑治に会いに帰るらしいよ

2つ目しばらく帰らない

まぁ。知っていた。

3つ目

《病気悪化するなら迷惑になるから病院で過ごしなさい。》

面倒見られたことないし

母の時も思っていたの？

面倒？

17の母に妊娠させて病気になったら会わない？

いつ面倒かけたの

笑わせる

……私はここに住むよ生涯。バイバイ｣

侑｢な、何言ってっ｣

治｢そうだよ、うちに帰ろ｣

北｢……｣

医｢……Aちゃん｣

｢……私は何のために母から産まれたのだろう。何のために引っ越したのだろう。なんの為に、誰のために居るのだろう

ずっと思ってた

侑治には、、義母にも

本当に父が迷惑かけて申し訳ないです。

北さん……好きでした。支えてくれてありがとうございました。｣

全員｢｢えっ！？｣｣

北｢……さいならはせーへんよ。俺もすきだから一緒にいよか。気が合うな｣

ギューっと息が詰まる程に抱きしめられた

優しい目

いつの間にか泣き叫んでた

後はあまり覚えていない

その日私はずっと泣き叫んでいた