【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ5)

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侑side

今は5時限目。

病院から連絡があり放送で俺と治が呼ばれた

担任｢……Aがいきなり、、
本当にいきなり泣き叫び何かがあったのか
病院の医者や看護婦もわからないらしい。

起きてすぐは元気だったらしい。
風呂にも入り部屋に戻り検査待ちの間に何かあったみたいだ。

検査は延期。安定剤を投与したがずっと泣いているらしい……担当医が話したいらしい。行ってこい……｣

侑｢……わかりました。｣

治｢バレー部部長北さんに言っといてもらえますか。｣

そう言い2人で急いで病院に行ったら桜木先生がいた

嫌な予感しかなかった

医｢……何があったかわからない。ただ……多分何かを見たのかな。連絡きたとか……まぁ、予想は着く。君たちもだろ？｣

侑｢……まぁ、、父親ですか？｣

治｢……何言われたんやろか。。｣

コンコンと鳴り、A担当看護婦がコソッと耳打ちした

医｢Aちゃんが話があるらしいよ。ただ…今正常な判断や感情コントロールが出来ていない。そこを踏まえて会うかい？｣

侑｢はい。｣

治｢……あの、北さんも来るらしいから来たら病室来るよう伝えてください。｣

看｢わかりました。｣

そう言い2人で病室に向かう

カラカラと開ければ

泣き疲れたのか外をずっとみてるA

目が腫れ手はガーゼ処置された跡があり

床は血がまだついていた