【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ36)

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天音｢ままぁ！しおんがお漏らししちゃたぁ｣

天音4歳
心音2歳

産まれた息子は心音しおんと名ずけた

心｢まんまあ｣

｢はいはい、どうしたの？｣

抱き上げオムツを、変える

天音｢ママぁ、はいこれ｣

｢ありがとう//天音は優しいね、ママ助かるなぁ｣

筋膜は無くなり眼鏡をせずとももう瞼は開かない

口だけで表情をつくる

天音は何かと手伝ってくれた

｢天音。おいで。ぎゅー｣

天音｢っ///えへへ｣

頑張りやなお姉ちゃん

どうか頑張りすぎないで甘えて欲しい

ついつい甘やかしたくなる

親バカだ

インターホンが鳴り

天音｢パパだ！｣

ガチャっと玄関が開く音

防犯の為に必ず皆インターホンを鳴らし天音に
顔を確認させてから入るようにした。

｢おかえりなさい//｣

玄関に心音を抱いて天音と手を繋ぎ行く

北｢……あぁ//ただいま。えぇなぁ。。毎日こうして出迎えられるんは幸せやわ｣

心｢ぱあぱぱあーぱ｣

｢うふふ//さ、お風呂入っておいで、ご飯にするからね！｣

北｢A｣

名前を呼ばれ振り向けばキスをされた

撫でられれば耳元で

"今日は沢山しよな//”

真っ赤になり頷けばまたキスされた

信介さんには何年経ってもドキドキしてしまう

天音｢ママ真っ赤、、ママパパの話いつも嬉しそうに話すの！｣

北｢……ぷっ//そぉか、じゃあ風呂でたんまり天音から聞こか笑｣

｢っ///ちょ、天音ひみつ！///｣

幸せだな

幸せ

心音は髪が白だった

だが遺伝子検査陰性

アルビノではないが天音と同じく肌が弱く色素が薄い

我が子の嫁さんを見るまで生きてやる！

そう心に刻んだ

目と鼻は私似

耳と口は信介さん似らしい

まぁみんなが口を揃えて言っていた

遺伝子こわ、天音も心音も美男美女。。将来大変やわ

らしい笑

確かに天音は美人顔だ

信介さんは美人顔だからな

夕飯を食べ

寝かし付け

ふたりの寝室

信介さんが覆い被さり深くキスをされた

何年経ってもこの人の匂い、声、体、全てが好き

全てが愛しくて

触れるだけで感じてしまう

北｢可愛ええ。なぁ、、もう1人家族作ってええか？｣

グリグリ押し当てながら言われた

｢っ//……私もほしいな、、信介さんの子//｣

キスをして深く繋がれば

明日も明後日も、ずっと幸せなんだろうなと感じた

｢幸せ、、信介さん愛してる｣

北｢あいしとるよ//｣

きっともう大丈夫。

いつも笑顔の貴方の顔が浮かぶから。

fin