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侑「……大丈夫。皆支えるし、迷惑なんか思わない。せやから、、居なくなるとか言うな。」
治「せや。北さんにサプライズしたろ!」
角名「皆いるから大丈夫やで。」
アラン「……北さんめちゃデレデレなるやろな。」
「……ありがとう//グスッ」
侑「泣くなや、、大丈夫や。それよりこれから体調気をつけなあかん。」
治「無理すな、しっかり頼るんも大切やで。」
そう言い椅子に座らされ角名くんにはブランケットまで掛けられた
アラン「サプライズかぁ、、なにかあるか?」
「……信介さん、、寝た私を泣きそうに見てることあるの。綺麗な白やなって……信介さんを早い将来に1人にしたくなかった……私は嬉しい。けど後に重荷にならないかとかも考えてしまう。」
全「……」
侑「大丈夫やろ。北さんやし。」
アラン「せやで。喜ぶよ。あいしとる子の子供やで?嬉しいやろ、毎日おぶって仕事いくやろ(笑)」
治「……A。今みたいにずっとずっと不安はぶつけて。必ず俺らは応えるから。」
角名「せやで。しっかり支えるから。親子共々がんばろな!」
「……本当にありがとうッ」
最近私は泣き虫だ
暖かいものが増える度に嬉しさと不安が同じだけくる
初めて失いたくないものを見つけ
初めて幸せを手に入れ不安を味わったから
どうかこの子と信介さんが幸せな未来でありますように
それだけを祈った
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waka(プロフ) - 一気読みしてしまいました!!本当に面白かったです!これからも頑張ってください!! (5月5日 16時) (レス) @page37 id: 140287e0ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椎名りら | 作成日時:2023年12月22日 14時