【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ17)

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次の日病院

医｢おはよう、Aちゃん！体調はどう？｣

｢おはようございます！……昨日調べました。｣

見せたらにっこり

東京から帰る時言われた

"検査してみてくれる？”

頷いて検査薬を渡されていた

｢……私は……母になれますか？……私の遺伝子を継いだら
辛い思いするんじゃないかな、、｣

医｢確率は低いけど無いとは言いきれないよ。でも、、きっと大丈夫。幸せになるよ。だってAちゃん今幸せでしょ？｣

言われて驚いた

確かに私は幸せだ

何かを思って最初から信介さんを中で受け入れた

多分覚悟。

先短い人生に残せるものは何か

きっとどこかでわかっていた

望んでいた

愛しい信介さんとの愛のコウノトリを

｢出産までよろしくお願いします！｣

頭を下げれば先生は嬉しそうだった。

産婦人科でエコーを撮り検査も色々して学校まで先生が送ってくれた

学校は2年で辞めよう

そう決めた

今は5時限目

先生にお礼して

靴箱に向かう

校庭から2階の窓をみたら旦那さんがみていた

｢……かわいっ//｣

手をフリフリしてる(笑)

手をフリフリして

Limeで後でね！と送り教室に向かった

ガラガラと静かに後ろから教室に入り席につけば

侑治が心配していた

15分程で授業は終わった