【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ12)

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あれから時は流れ7月5日信介さんの誕生日に

改めてプロポーズされ

おばあちゃんに挨拶し

入籍した

高校では噂になっていた

結婚式は卒業したらしようと言われた

新居は侑治の家から徒歩15分のマンションを借りた

父には

戸籍抜けます。だけ伝えた

わかった

だけ返ってきた

母の墓を近くに起きたくて

今日はお墓を移動した

｢……母さん私結婚したの。信介さんて優しい方なんよ？凄く誠実な人で、かっこいいの。

毎日幸せをくれる、毎日もらってばかりなの。｣

北｢……初めまして。北信介言います。報告遅れ申し訳ないです。Aさんを生涯笑顔にさせます。幸せにします。1人で泣かせません。約束します。｣

セミの声

暑い日差し

照らす太陽

北｢またきます。A肌に負担かかる、帰ろか｣

｢ぅん、母さんまたね！｣

お花が揺れた

トンボが腕に止まり

暫くして飛んだ

母さんだったのかもしれない

母(良かったね、A)

そんな声が聞こえた気がした

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そして

インハイに稲荷崎は破れた

春高にむけて既に動き出した

秋の空に変わっていた

北Aになり2ヶ月

もうすぐ強化合宿

夏以来だから嬉しかった

｢……合宿楽しみ……｣

北｢せやな、、勝ち進む。｣

寝る時信介さんは私が寝るまで寝ない

二人の時間

たわいなく話すのが好きだ

キス以上はまだしていない

深いキスまで

毎日ドキドキする

毎日好きになる

毎日愛しい

｢……信介さん……もっとしたい｣

キスを強請ればびっくりしていた

北｢……かわいすぎやろ、、ええよ。｣

深く深くキスに溺れた