【稲荷崎】双子の義妹は恋叶いました【HQ】[完] (ページ11)

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その日体調が、良くなり検査をした

視力はまだある

0.5と0.2

身長体重、色彩検査、血液検査、MRI
全てやった

医｢はい、終わり！お疲れ様！明日朝問題なければ自宅帰って大丈夫だよ！｣

｢ありがとうございました！｣

看｢Aちゃん夜ご飯たくさん食べてね！｣

信介さん達は学校終わりに来てくれた

｢部活あるのに、、｣

北｢言うたやろ？全ての時間あげるって。｣

べったりひっつく信介さんにバレー部一同唖然

｢あ！赤葦くんにLimeするの忘れてた！｣

北｢……ふっ//｣

侑｢忘れたらしいで笑｣

治｢可哀想になぁ笑｣

｢え！？｣

ガラガラっと赤葦くん達が入ってきた

赤｢ひどい！A！俺もすきです！｣

北｢……あげへんよ？｣

兎｢へいへーいA！良かったなぁ！大丈夫なのか？｣

かおり｢あら、赤葦いじけてるよ笑｣

ユキエ｢だねぇ〜笑 A良かったねぇ〜！｣

｢みんな、、学校は？？？｣

全｢｢今合宿中！｣｣

｢合宿？？GW……あ！GWか！｣

世間はGWなのをすっかり忘れていた

｢大変、急いで部活！試合！ほらほら行ってください、明日行きますから！ちゃんと練習して！インハイ、春高が私の楽しみですから！｣

北｢……可愛ええ。。ちゅ｣

全｢｢……(うわぁ、、ベタ惚れ)｣｣

赤｢……はぁ。取られた。｣

侑｢せやなぁ。まぁ俺は兄やし！なぁ？A｣

ぎゅぅっと抱きついてきた侑

治｢せや、俺ら兄やし！｣

どんっと覆いかぶさった治

北｢お前ら触るな、重い、A潰れてまう！｣

クスクス

｢じゃあ、、私が信介さんと結婚したら侑治は信介さんと家族になるね｣

北｢せや！｣

侑治｢｢……｣｣

2人はどよーんと青ざめていた笑

赤｢……A写真とろ。｣

｢いいよ！｣

皆でも撮ろうとなり全員で撮った

宝物が増えた

｢皆ありがとう｣

言えば皆笑って当たり前って言ってくれた

幸せだな

皆が部活に行き静まり返った病室

｢……信介さん私幸せです｣

北｢これから毎日もっと幸せをあげる｣

ニコッと笑い手を取り肩を寄せあった

なんて暖かいのだろう

お母さん

産んでくれてありがとう

心から思えた