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6. 知ってしまった日海(名前)の事 ページ7

新開side



新「な、、んで……たまたまか?」



俺が表紙の雑誌が、沢山あり



切り抜きファイルまであった



そしてそれは俺が中学3年の時からの物




ピコンとAの首から下げたスマホが光った




Limeのメッセージ通知で光った画面を見て




目を見開いた




小さく映るそれは、、俺だからだ








東「……お前を、、見ていたんだよ。。Aは。」




ハッ!として後ろを見れば尽八がいた




東「なぁ。。言っていたよな、、うさぎ、、戻ったら、、埋めてくれていた人が居たって。」



新「ぁあ、、ぇ、、っ!!?まさか、、Aなのか!?」




東「……多分……そうだろうな。」




そして昨日の部室での体の弱いことなどを聞いた









新「……ッ、、俺は……酷い事を言ってしまった、、ッ……

いつも尽八みてたろ?、、マネージャーは、、甘くないよ。尽八狙いで入ったとしても、、マネージャー受かったなら、、頑張ってな。って、、

なんて酷い事をしてしまったんだ、、ッ……」




東「……まぁ、俺が勘違いさせたのが発端だ。。気に病むな。だが責任はとる。。俺は……A気に入ったからな。」





新「っ!、、そ、、うか。。おめさんも、、ふっ、、なら勝負だな。。Aは、、俺が貰う。」




東「……ほう?好きと知って、、欲しくなったか?」



新「……違う……ッ……っぼれだ、、//」



東「……?なんだ?」



新「……一目惚れだったんだ!!あの日、、けど……Aが、、尽八好きで入ったのかと、、思ったから……なるべく……見ないようにしたんだ。。俺は……どうやら嫉妬深いらしい。。今まで知らなかったさ、、」笑



東「……ほーん、、そりゃあ、、初耳だ笑 」



そしてその日は学校を休み面倒を見るとなり放課後レギュラー陣は来るらしい



________



「……ン、、」目をゆっくり開けて自分の部屋だと認識




迷惑かけてしまった



確か吸入、、え、、待って……



え、、私は今ベッド、、



部屋には新開さんの切り抜きや雑誌だらけ



待って、、もしかしなくても、、見られた、、?






ブワッと真っ赤になり



慌てて起き上がりとりあえず部屋着に着替え



リビングに行き飲み物と薬を、、と



行けば、、新開さんと東堂さんがいて寛いでいた



顔が真っ赤になるのがわかる、、見られた、、



見られた



やばい、、



どうしよう、、



泣きそうになっていた

7. 気づいた気持ちの先に→←5. 支えたいのに叶わない



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作者名:椎名りら | 作成日時:2024年2月14日 23時

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