32. 山の頂上でのお出迎え ページ33
隼人くんと泉田さんのスプリントを見たあと
山の頂上に向かうと
4人が見えた
窓を開け「がんばれ〜」
と言えば皆びっくりして急ぎ始めた
山の上は空気が薄いから酸素を一応持ってきた
「うわぁ、、すごい、、こんな所まで皆登るんだ、、」
カシャカシャと写真を撮り巻きちゃんに送った
もちろん車できたと話した笑
そして帰ったら大切な話があるから今日か、明日夜電話すると話せば分かった、待ってると来た
巻きちゃんには、、ちゃんと話したかった。
大切な友人で恩人だから。
見えなくなる夏前にもう一度会いたい事も伝える
しばらく景色を見たら誰かが、勢いよくきた
福ちゃんだ
「福ちゃんお疲れ様でした」ﾆｺ
タオルを渡せば
福「Aありがとう、苦しくないか？」と
山を全力で上がった人に言われた笑
そして尽八さんが来て、山岳、靖くん、新開さん、泉田さんを引いて上がってきた
カシャカシャと皆が上がってきたとこを撮り
寄れば皆してありがとう、体調大丈夫か？って
「……ぷ、、ｸｽｸｽ、、大丈夫です、車だから笑」
そして全員で写真を撮り下った
夜大浴場に向かい1人入る
隣から皆の声が聞こえた
「ｸｽｸｽ、、」
丸聞こえでまた笑ったら
A聞こえてんじゃないか？って
荒「Aチャン聞こえてんなら話題やべーよ！！あ、、」
新「A〜あったまれよ〜！」
東「なんか話しかけるのは恥ずかしいだろ、、」
真「あーけど聞こえるならァ、、今どこ洗ってるか聞きましょうよ〜！！」ﾆｺ
福「……真波、、やめとけ、、//」
泉「……//」ボンッ
荒「うわ、泉田大丈夫か！？」
東「真波、何を聞こうと！///」
皆の話に赤くなりながら笑ってしまった
「ぷっ、、くすくす、、」
全「「っ//聞こえてる、、笑」」
そしてザパッと上がろうとして目眩がして
ドプンと激しく湯に頭から落ちた
苦しくて息ができない、、
やばい、、湯船で溺れる
バタバタ聞こえた
ガラガラっと
新「Aｯ！！！」
グイッと引かれタオルを掛けられたが
息が上手く出来ずしばらく水を吐いた
怖かった、、
隼人くんに縋り付き毛布を巻かれて運ばれた
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作者名：椎名りら | 作成日時：2024年2月14日 23時
