15. 優しい手 ページ16
そして表彰式を見て撮影して帰ってきた新開さんに抱き上げられた
「へ、、!?新開さん//!?」
新「……帰ろっか。」ナデナデ
パシャパシャと凄いフラッシュに目が眩み
顔を下げれば頭を肩に押さえられ
ジャージを被せられた
新開さんはきっと分かっていた
「あ、りがと、、ございます、、」
福「……A目つぶっておけ、、」
巻「……Aまた夏会うっショ!またな!」ワシャワシャ
金「体調気をつけるんだぞ」ポンポン
田「Aまたな!新開次は負けない」ニカ
「……お疲れ様でした!田所さん、鳴子くん!すごいかっこよかったです!練習頑張ってください!」ニコ
ちらりとジャージから顔を出して言えば笑いながらありがとうと
バスに乗るまでフラッシュが凄く目を閉じたら
新開さんの暖かい手に安心して
いつの間にか寝てしまっていた
「……zzz」
________
新開side
記者「新開選手彼女さんですか!?」
記者「おめでとうございます!今年のインターハイエーススプリンターでしょうか?」
記者「新開選手、彼女さんと是非!こちら目線お願いします!」
新「……俺の写真と、泉田塔一郎だけでお願いします。。彼女フラッシュの光に弱いため撮影は控えてください。」
福「……彼女はマネージャーです。あまりフラッシュ向けないでください。」
いつも以上に凄い記者の数に早々バスに向かった
バスに下ろしたらAは寝ていた
撫でれば擦り寄るからうさ吉みたいで可愛かった
新「フラッシュみた瞬間、、眩んでたな、、結構……危ないな。」
東「だな。。だから今まで近くで見なかったのかもな」
荒「……暑さも心配だしなぁ、、」
福「試合の時はグラサン付けさせるか、、」
泉「……夏はきついですよね、、」
真「可愛いから盗撮もされるでしょうね。」
新開さんの肩に凭れ寝ていた私は皆の話なんか知らず
ぐっすり寝ていた
新「……A。家着いたよ。鍵は?」
「ん、、んん〜zzz」ギュ
鍵を渡しまた擦り寄れば寝ていたが
皆が真っ赤になってみていた
新「……可愛い、、//」
「……zzz」
そしてみんなは帰り
Aに手出すなよと念押しされた
出さないわけが無い
こんなに可愛いのだから。
撫でれば擦り寄るAが可愛くてつい撫でてしまう
シャワーを借りて上がれば薬を飲ませる為準備した
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作者名:椎名りら | 作成日時:2024年2月14日 23時