【弱ペダ】箱学の鬼が好き (ページ2)

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1. 少しでも近くでページ2

ビュンッと風を切る音に赤い髪

目を奪われた中1の春

新開隼人は中3だった

けど話しかけれず雑誌などで大会をみて

独自で自転車を勉強した

遠目からいつもみていた

「……かっこぃ、、」

尽「今の子また俺をみていたなぁ……ﾌﾊﾊﾊﾊ」

新「……気の所為だろ笑」

そうして入ったマネージャー

「……1-3……日海Aです、よろしくお願いします。」

ザワザワとした

初の箱根学園女子マネージャーだからだ

福富さんに試験をだされ無事合格した

尽「君は！そうかそうか、俺に憧れてマネージャーまでなったか、ﾌﾊﾊﾊﾊ」

「………………？よ、ろしく、、お願いします、、」

全「……ぶフッwww絶対違うやつだwww」

真「A入ってくれたんだぁ〜よろしくね〜」ﾆｺ

「あ、真波くん、、よろしくお願いします。」

副「A、、これは、自分で調べたのか？」

ノートを見ながら言う福富さん

「……ぇ、、ぁ、、はい。。」

ガチャ

荒「つかれたぁあ、、アァん？、、なーに女の子が居るのよ、、」

新「ただいま寿一。ん？、、あー、君がマネージャーさんかな？新開隼人だ。よろしくな！」ﾊﾞｷｭﾝ

ブワッと真っ赤になるのが自分でわかり

下を向き頭を下げ裏に行きボトル等の洗い物をした

新-全「「あ、、(これ絶対新開の事好きなやつだ笑)」」

新「……あの子……いつも尽八を見てるって子だよな？」

尽「……(すまん、皆、、笑」

荒「うわぁ、、(東堂のせいで全て最初からAちゃんの恋めちゃくちゃじゃねーの？)」

泉「あの子、、2年で人気な、、」

黒「あぁ、、なんか皆騒いでたな、、」

真「1年でも〜すっごい人気なんですよ〜ﾆｺ」

尽「ふむ、、確かに、、可愛い、、」

新「…………さ、俺はうさ吉見てくる。」

副「……新開、、Aが多分掃除してるから終わったら来るよう伝えてくれ。」

新「……わかった」ﾋﾗﾋﾗ

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緊張しすぎて目すら見れない

新開さんの自転車、、もっと近くで見たいな、、

かっこいいな、、

いいな、、自転車、、乗ってみたいな、、

ボトルを洗い、洗濯を干してドリンク補充

重たい

私は元々体が弱く中学も部活に入れずだった

けど、、新開さんを見た日から

自転車が楽しくて

夢中で過去の試合を見た