【HQ】MSBY のお隣さん 3 [完] (ページ3)

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3. 皆で手巻き寿司ページ3

「……皆優しいから。。私なら今まで抱き合った愛する人と隣にいてもう出来ません、友達。なんて耐えれない。けど私はそれを3人に強いてる。自惚れとかじゃない。ただ……優しいから苦しくなる」

蛍「……けどそれは一般論でしょ？3人はその先をみてるよ多分」

研「まぁ、そうだね。Aさ、、普通じゃ有り得ない関係だったじゃん？それは木兎さん含め皆理解していたよ。だから本気で応援したいと思ってるんじゃないかな。Aに悩んで欲しくて出した答えじゃないと思う。

心から愛してるから。だからもう悩まなくていんだよ。悩むくらいなら3人の1番の味方で居てあげればいいんだよ。」

「……うん、、そうだね。。ありがとう」ﾆｺ

コンコンガチャ

赤「Aケーキ買ってきた。……おいで。」ｷﾞｭ

泣きそうな顔の私を瞬時に察知するこの人にも叶わない

赤「……A。今幸せ？」

「……うん。凄く。」

全員が微笑んだ

リビングでケーキを食べながら久しぶり4人で楽しく昔話をした

ガチャ

兎「たっだいまぁ！あ、なんだお前ら皆きてたんか！A〜」

ぎゅーっと抱きつきキスの嵐

侑「なんやお茶会か？食いたい！」

臣「Aただいま」ﾆｺ

翔「ケーキ！俺も食いたい！」

「光ちゃんも皆もおかえり//」

兎「……泣いた？」ﾁｭ

瞼にキスされ心配そうな瞳にホッコリした

「大好き」ﾁｭ

そうして皆でわいわい過ごす時間は何より楽しく幸せだった

「夜ご飯皆なにがいい？」

皆でケーキや菓子を食べながら騒いでいた

最近はシーズン前で自炊してる

全「「ん〜手巻き寿司？」」

「手巻き寿司かぁ、、じゃあ買い物行ってこようかな〜」

兎「じゃあ漁港丸行こうぜ！」

漁港丸とは新鮮な魚介が毎日仕入れられる市場

買い出しに行く人と酢飯班にわかれ

光ちゃんと京治と臣くんと買い出しに行く

「人凄いねぇ、、」

駐車場に車を停めれば光ちゃんと手を繋いで中に入る

兎「ぉぉぉお！A、鮪！鮪丸々買うか！？」

全「「いらないから笑」」

赤「A鉄分取りな。貧血気味でしょ。鮪食べな、鮪！」

臣「確かに朝から顔色悪いよね、大丈夫？」

「ぅん、寝不足なだけかも？鯛とかヒラメがいいなぁ〜」

兎「赤身を食え！Aイクラは？」

そしてサーモンやイカ、エビなどたくさん買い出し
いつも食べてるサラダも買い帰宅した