検索窓
今日:13 hit、昨日:26 hit、合計:3,949 hit

2. 幸せな選択と優しい仲間 ページ2

ガチャ


全「「……Aが決めたならそれでいい!」」ニカ



「……ぇ、、」



兎「……フッ、、A。泣くな。」



臣「A。俺らはあくまでも、Aが幸せならそれでいいんだよ?甘えたければまたいつでも泣きついていい。Aが選んだなら支えるだけ。俺らの好きや愛してるはそういうこと。」



翔 「A?身体の寂しさや、心の苦しさがもしこの先あるならいつでも言えばいい。木 兎さんだけと愛し合いたいからって、俺らは根っからAの味方だよ。何も変わらない。ちゃんと愛してるから」ニカ



侑「……Aが選んだなら俺らは友人なのは変わらないし、愛してるのも大切なのも変わらない。A?自分をあまり責めてやるな。許してやれ?寄り道からやっと気づけたならそれはいい事だ。毎日甘えたっていいんだよ。それくらい皆Aが大切で大好きなんや。」ナデナデ




「ぅ、、グスッ……ヒック……ぁ、りが、、と……グスッ皆、、好き……グスッ……けど……光ちゃんがッ……す、、き……ヒック、、」





兎「……Aおいで。この先もずっと何も変わらない。ずっと 愛してる。ありがとう」ギュ






全員が優しく見守る中






私はずっと泣いていた





けどそれは辛いとかじゃなく





暖かくて本当に大切な人達に出会えた事に感謝した











その日から私は光ちゃんとしか身体を重ねなくなった






引越しは光ちゃんと同じ部屋に住み




臣くんは3人で住み




侑の部屋を全員で集まり、事務所にした





9月になりシーズン前の調整が始まり皆多忙になり始めた




あの日から2ヶ月




毎日忙しくも幸せだった




「ふぅ、、光ちゃんそろそろかなぁ、、研磨と蛍ご飯食べてくでしょ?」



蛍「A……少し休めば?なんか顔色悪いよ?」



研「だね、、寝れてないの?」



「んー、、特に何も問題ないけど……なんかシーズン前であちこちから呼ばれるけどMSBY専属だし幾つかは仕事断ったんだよね。けど……やっぱり仕事病だよね。知り合いが怪我やらしてれば目につくし、、若利くんや、飛雄が気がかりなのはあるかな。」




蛍「アドラーズも専属できたでしょ?」



「うん、、けどまぁ、、元海外選手で反りが合わないみたいで、監督から未だお願いされてるからたまに見に行ってる」



研「……それ以外は?」



「……幸せで怖いかな。」

3. 皆で手巻き寿司→←1. 小さな恋心と沢山の愛



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:椎名りら | 作成日時:2024年1月23日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。