【月島蛍】苺ショートの時間 (ページ13)

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12. 暖かい背中に朝練ページ13

蛍「これ着て」

渡されたジャージはブカブカ

けどなぜか真っ赤な顔で写真を撮る蛍に？？？だったが下は自分の体操着短パンを履いた

「蛍、、おおきいね、、ｸｽｸｽ」

玄関に行けば靴を履いた蛍がしゃがんだ

「んにゃ？」

蛍「ほら。言うこと聞くんでしょ？乗りな」

「……ん、、」ペタ

蛍「良い子」ｸｽ

「蛍、、暖かい……zzz」

蛍「寝るの早w」

そうしてふたつの弁当に水筒を持ち体育館に向かった

途中山口に会い荷物を手伝ってくれた

山「……Aちゃん、、大丈夫？」

蛍「……知らない。けど、守るからいい。」

山「……っ！！？」

ガラガラ

蛍「おはようございます、、」

山「おはようございます！」

菅「おーきたきた、さ、アップしろ！」

澤「3.3だからな！ん？、、月島なんか背負って……え！！？」

全「「なに、、え！！！」」

蛍「昨日……うち泊まって朝練行きたいって。けど少し体調崩してて。だから端で見るしか出来ないです」

全「「……泊まり……どぅぇぇえ！？」」

蛍「うるさい、、起きちゃいます。。ちょっと、、話あるのでいいですか。」

そう言いAを体育館のベンチに寝かせ沢山ジャージを掛けて離れて静かに話た

蛍「と、、ゆー感じなのであまり、、質問攻めはしない方がいいかと、、とりあえずスマホ本体は前の渡したからLimeできますが、、あんなにリビング入るだけで固まる位だから人に慣れてないのかと。」

全「「……」」

菅「……そっか、月島ありがとうな。まぁ、面倒見てやってくれ、なにかあれば協力する。」

＿＿＿＿＿＿＿＿

「ん…」

ゆっくり目を覚ませば

キュッキュッとバッシュの音が響き

沢山の声

気づけば

皆のバレーに夢中でみていた

遠くから呼ばれた

武田先生

と潔子さん

小走りで行けば何故か皆真っ赤になりながらこっちみてる

「……お、はよ、ございます……寝ちゃてごめんなさい」

潔「よく来てくれたね」ﾆｺ

武「まだ無理せず寝ながら見ててください、よく来てくれました！」ﾆｺ

「……はぃ」ﾆｺ

全「「……可愛い、、」」

蛍「A。頭痛は？」

「……大丈夫、治った！」ﾆｺ

蛍「ん。もうちょい待ってて」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

全「「あ、あの月島が、、」」

そして試合が終わり蛍に水筒と弁当をもらった