【月島蛍】苺ショートの時間 (ページ12)

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11. お泊まりページ12

髪を乾かしてもらえばウトウトしていた

心地よかった

母「ふふ、疲れたのね、ゆっくり寝なさいね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

蛍side

蛍「A寝ちゃった？」

「zzz」

母「……布団寝かせてあげなさい、、明日母さんたち居ないから泊まらせるなら下着とか着替えここあるから教えてあげなさい。。あと、、チラッと見えたけど、、背中火傷の跡みたいのみえたから消毒しないとだし、聞けたら聞いときなさい。」

蛍「……分かった、、ありがとう。」

母「……いい子ね。大切にしなさいな」ﾆｺ

蛍「……うん。」

抱き抱えれば細く小さい身体

泣きすぎたのか腫れた瞼

疲れていたのかぐっすり寝ていた

ベッドにAを寝かせ

敷布団に自分が寝た

アラームを掛けて

眠りについた

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「ん……zzz……ん、、？」

ゆっくり目を開けたら見慣れない部屋

起き上がれば蛍のベッドだった

下を見たら蛍が敷布団で寝ていて申し訳無くなった

とりあえず洗面所を借りたくて寝ぼけながら歩けばズボンがずり落ち、つんのめりダイブした

「ん、、ご、ごめ、蛍ごめん汗」

蛍「……」ｷﾞｭ

ぎゅうっと抱きしめられそのまま抱きしめられて布団に引き摺りこまれた

暖かい

「蛍、、？あの、、離してくれます？笑」

蛍「……やだ。僕の上にオチたんだから僕のデショ、、体調悪くない？」ｷﾞｭ

「ん、、よく寝れた、、ありがとう」

ドキドキが止まらなかったが、暖かくて

気づけばまた瞼が閉じた

蛍「……はぁ。無防備。」

「……zzz」

1時間ほどしてアラームが鳴った

蛍「ん、はぁ、、おき、、あ。」

「……zzz」

蛍「A。朝練行くけど、、待っとく？」

撫でれば擦り寄りぎゅうっと抱きついてきた

可愛い、、

「んん、、あ、しゃ、、zzzけ、いちゃん……頭……痛い」

蛍「え、」ピタ

急いでおでこを触れば熱かった

体温計を、渡せば37.4微熱

「薬きの、、夜、、のみわすれた、、」

抱き起こしカバンから薬を探した

水を渡し飲ませれば

大丈夫、すぐ良くなる

ニコニコしながら言うA

蛍「朝練はやめよ、うちいな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「へ、、ｸﾞｽ……行きたい……ﾋｯｸ、、ぅ、、ｸﾞｽ」

蛍「……じゃあ、絶対に無理しない事。体調悪ければすぐ言うこと。分かった？今日バイト禁止。」

「……分かった、、」ﾆｺ