我慢の限界です 青葉城西

第3話 ページ4

花巻side

キーンコーンカーンコーン

チャイムがなりいつもと同じように松を迎えに行った




花巻｢松ー飯食い行くぞー｣

松川｢オー｣


松とくだらない話をして歩いていると

反対側から俺の大好きな声が聞こえてきた

花巻｢(あっ！Aだ・・・)｣

今日も可愛いなー

そう俺はAが好きだ



好きになったのは国見達の入学式の時だった




ちょい過去編


──入学式─早朝─


俺は寝坊してしまいメッチャ急いでいた

花巻｢ヤベー!!寝坊したーーーーー!!!｣


階段を上がっていると...


ドンっ


誰かとぶつかってしまい

相手が持っていたプリントが散らばってしまった(アルアルだねby作者


花巻｢ごめん、大丈夫か？｣


貴女｢大丈夫です｣

と言いせっせっとプリントを拾いはじてめていた


花巻｢(愛想わりーな)｣

と思いながらもプリント拾いを手伝った

花巻｢はい｣

全て拾い終わり彼女に渡すと

貴女｢ありがとうございます(ニコッ｣

とても可愛らしい笑顔だった

ぶつかった時はあまり顔が見えなかったけど
改めて見ると、俺の好みにどストライク

俺は一瞬にしてAの虜になってしまった


俺が見とれていると、

貴女｢あのー先輩？ｺﾃｯ｣

首を傾げて少し困ったような顔をした

花巻｢あぁ、ごめん｣

Aはプリントを貰いペコッと会釈して
走って行った









花巻｢やべぇチョー可愛い((((ﾎﾞｿ｣

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