儚い存在 ページ42
AsukaSide
CDTVの出演が終わると事務所で解散になり、とりあえず燐を探すことにした。
Linto乃木坂さんがいつもshowroomやってるとこにいるね。
と連絡が入っていたからだ。
ガチャ
ドアを開けるとソファーのクッションに埋もれて寝ている燐がいた。
私より身長は大きいけどその背中はすごく小さくて壊れてしまいそうだった。
案の定右足首から膝にかけてがちがちにテーピングされていた。
「燐!起きて!帰るよ!」
『ごめんね___ユウト___』
「!!!」
寝言で燐はそう言った
「燐!帰ろ!」
『あ。あしゅかぁ〜かえろぉ〜』
「寝ぼけてるな、これ(-_-;)立てる?」
『立てるけど…一人じゃ歩けない・・』
「私が肩かすから、かえって早く寝よう。」
『うん。ありがと』
燐を何とか立たせて、私の住むマンションへと向かった
『お休み!』
「うん、お休み。足気を付けて寝てね。話は明日!」
『げ…。おやすみ』
そういって眠りについた。
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水梨湊海(プロフ) - 河瀬さん» ありがとうございます!訂正しました! (2019年2月12日 14時) (レス) id: 8ecc60a034 (このIDを非表示/違反報告)
河瀬(プロフ) - けやかけ、が、毛やかけになってます!(1話) (2019年1月28日 3時) (レス) id: 4d532e1b9e (このIDを非表示/違反報告)
水梨湊海(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。 (2018年12月25日 21時) (レス) id: 8ecc60a034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水梨湊海 | 作成日時:2018年12月25日 21時