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どうやら、この世界の王子様はとても物騒な方のようです。
シンデレラは、自分も行きたいのに、ドレスが無いと泣いて落ち込み……
太宰「行ってらっしゃーい」←
「「「いや、お前も来いよ」」」
太宰「嫌だよ面倒くさい……。私は家で寝ているとするよ」
そうでも無さそうですね。←
お母さんとお姉さんたちが舞踏会に出掛けた数分後
シンデレラの元には、一人の魔法使いが現れました。
乱歩「やぁ！ 太宰、元気？」
太宰「あ、お久しぶりです。
乱歩「……会ったこと無い設定だから、初めましてだね」
太宰「そうですね」
二人は初対面だというのに、とても仲が良さそうですね。
乱歩「それでだ、太宰。君はお城に行かなければならない」
太宰「どうしてです？」
乱歩「そういうお話だから」←
太宰「」←
乱歩「どうやら王子様が、招待状を無視した君を探しているらしい」
太宰「」←
魔法使いによると、シンデレラが舞踏会に来ないので王子様が怒っているようです。
このままでは、いけないと、平和を望む魔法使いは、シンデレラをお城へ送ることにしました。
乱歩「というわけで、君を今からお城に送るからっ！」
魔法使いは、シンデレラに魔法をかけて、お城へ向かわせました。
────ただし、魔法が持つのは夜中の十二時まで……
それまでに、帰ってこなければならない。
それが、魔法をかける上での掟なのです。
一方その頃、お城では……
国木田「あれが王子様か……」
敦「名前は確か……中原中也さん……」
芥川「武道に更けた人で、王子様であるにも関わらず、喧嘩をさせたら誰も勝てないらしい」
＿人人人人人人＿
＞誰も勝てない＜
￣＾Y＾Y＾Y＾￣
「「「それは果たして王子様なのか」」」
王子様を見て、その存在を疑っていたようです。←
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氷凛(プロフ) - 夏姫さん» ありがとうございますっ！この小説で笑ってくれる方がいるとは、励みになります！！ 織田作も入れてアミダくじやってみますね！w これからもヨロシクお願いします！ (2017年4月7日 0時) (
レス) id: f4be4844b9 (このIDを非表示/違反報告)
夏姫 - 王子様に殺られるｗｗ誰も勝てないｗｗ姫と王子の会話じゃねぇｗｗあかん爆笑したｗｗ白雪姫かどんな感じになるか楽しみにしてます後織田作出してほしい太宰さんが今回よりまともな感じに理由織田作と一緒だから織田作に褒められ嬉しい太宰さんでｗ (2017年4月6日 22時) (レス) id: c2f2af25dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷凛 | 作成日時：2017年4月6日 14時
