音が伝える思い【実況.者】 (ページ2)

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全く身にならない日々＠ky.rtrt ページ2

今回は夢主ちゃんは出しません！
すみません！！

いつでもレトさんと実況をとっていたら
いつのまにか外では太陽が沈んで行った
でも、俺たちに話が止むことなんてなかったけどな

「れ、とるとさんですか」
「えっ、と、キヨさんですよね？」

初めて出会った頃なんて緊張して今思い出すと恥ずかしい
でも、いまでも俺の耳に染み付く
レトさんの、あの鼻声
それだけはいつまでたっても変わんなくて、安心した

キヨくんはさ、見た目パリピっぽいけど以外と人見知りで
前から思ってたけど、恐ろしいぐらい背が高いよね
でも、躓かない？見えにくくない？
でも、安心してや？
俺がちゃんとキヨくんが見えんかもしれん幸せを
見つけてあげるからな
どうでもいいとこの綺麗に輝くかの水たまりとか

こんな寂しいところは1人なんかより
二人でいると、つい目を向けてしまうようなあの世界に
俺らだけならいけるだろ？/いけるやろ？

テスト用紙の裏に描いた夢
君を照らしている明るい照明、俺がなってやる
俺らの前奏をかなでよう

教科書になんて必要のない、汚れた人は見つけれない

あの日夢にまで願っていたこの日々は
ずっと、俺たちを待っていたんだ

君のいたストーリー、欠けると二度とたどり着けない此処で

俺らは既にもつ見つけていた

こうやって、何時もの日々が過ぎ去って行く

急いでも、さぼっても
必ず明日っていう奴は明日にくるから

適当にして、「あまちゃんでいいか」って
そうやって笑おう

「違う！俺はこうだから」

「ちゃうって！俺がこうなんの！」

何度も分かり合えなくって、喧嘩だってしたけど
単純な俺らじゃないからの事だったのかもしれない
そうだ、譲り合わなくて
噛み合わないまま、また進んでいこう

「明日どーする？」

「んー、なにしょーかな？」

明日はどうしよう、どうやって俺たちの世界を築いていこう
どんな表情？、笑う？泣く？

いや、はしゃごうぜ！！
ジャングルみたいな場所で
秘密基地とか作っちゃったりしてさ

先の見えないような、ゲリラ豪雨かってぐらいに
俺らの夢は降り注いでいた

躓いて、泣きじゃくって、泥んこになった手を引いて
また、たちあがろう、
誰が手を引くかって？、俺に決まってんだろ/やろ？
まだ進んでいこう、草の生い茂った先の見えない道を