ゲームの始まり ページ4
文才ないので期待しないでください…。
キャラ崩壊はご指摘ください！
リオン(以降リ)「…伯爵のヤツ、何の連絡もなく招待状送るとか…」
私がそう言いながら紅葉と銀杏の木々が生い茂る道を歩いていると、1つのとても大きな温泉宿が見えてきた。
リ「…ここで合ってるのかな…」
と、心配になり周りを見てみるが誰もいない。
ここで突っ立っているのもなんだと思い、目の前の温泉宿の方に向かう。
いざ近寄ってみるとやはりとても大きい。温泉宿の看板には【夢見心地】と書かれている。
リ「夢見心地…素敵な名前。伯爵の招待じゃなければ喜んでたのに…」
そう言いながら看板を見上げていると後ろから声をかけられた。
「リオンさん！？何でここに…」
リ「サンゴさん！もしかして貴方も伯爵に…？」
サンゴ(以降サ)「はい。ってことはリオンさんも？」
リ「ええ、取り敢えず中に入りましょ。此処にいたら他に来るかもしれない人に邪魔になるかもしれないし…」
サ「そ、そうだね！」
私とサンゴは温泉宿の中に入った。
中には私達以外にも沢山の人がいた。沢山の人の顔は皆見たことがあるような顔ばかりだった。
ハヤト(以降赤)「リオン！お前も伯爵に招待状貰ったのか？」
リ「うん…。赤村さん達も？」
赤「あぁ、今回は参加者も多いみたいだな。知ってる限りで参加したことのある椿が丘のヤツらは全員いるみたいだ」
リ「え…？」
サ「多！？でもゲーム始まらないね…いつもならもう始まってもおかしくないのに…」
いつもならもう始まっていてもおかしくないのに、人狼ゲームはまだ始まらない…
リ「ですね…。もしかしてまだ参加者が全員揃っていない…とか？」
赤「そんなことあるのか！？もうこんなに居るのに…いつものゲームとは違うってことなのか…」
ウサギ(以降黒)「多分そうだと思う…」
リ「取り敢えず他の参加者を座って待ちましょうか…」
黒「だね〜。あ、こっち来なよ！さっきまで女子組で喋ってたんだ〜。」
リ「え？うん。」
それから黒宮さん含める椿が丘中学校の女子組とサンゴさんで女子会(？)を楽しんでいると宿の幻覚付近で私たち以外の声が聞こえてき、少しすると2人の女の子と1人の男の子が入ってきた。
ウマノスケ(以降橙)「此処で合ってるのかな？って、あ！ハヤトさん！リオンさん！」
リ/赤「橙さん、檸檬里さん、淡雪さん…/ウマノスケ！ムササビにマイマイ！？」
赤「お前らも伯爵にか？」
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