You are the sunshine of our life. (ページ9)

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Laugh８ページ9

まずは、
テヒョニヒョンを起こしに行く
同室であるジミニヒョンはダイニングにいた
一緒に起きてきてもいいのに

「テヒョニヒョーン」

揺すっても少し寝返りを打っただけで
起きる様子がない

「テヒョニヒョン？起きてください」

さっきよりも大きな声で呼んでみたが
それでも起きない

「もう...起きてください！」

ヒョンには悪いがペちっと叩く

「んー、A？」

やっとお目覚めのテヒョニヒョン

「おはようございます」

「ん、おはよう」

寝起きでも完璧な笑顔
男の僕でももう1回見たくなる

「はい、ご飯できてるので」

そう言ってテヒョニヒョンの部屋を出た
次はユンギヒョンのところだ
聞くところによると寝起きは機嫌が悪いとか

ユンギヒョンの部屋まで来ると
起きてるかもしれないと淡い期待を抱いて
一応ノックをする

「...はぁ」

なんど叩いても返事はなく
やはり起きていないようだ

「ユンギヒョン入りますね」

静かにドアを開けて中に入ると
気持ち良さそうに眠っているユンギヒョン

次に起こしに来る機会の時を考えたら
いま、ユンギヒョンの起こし方を習得する
必要があると思う、たぶん

とりあえず、呼んでみる

「ユンギヒョン、朝ですよー」

予想どうり反応はなく
ただ寝息がこの部屋に響く

「ユンギヒョン、」

これは手強いぞ、あとにはジョングクが
控えているんだから早く起きて欲しい

「ミン・ユンギ！...氏、おきろー！ください」

呼び捨てやタメ口は何となく怖くて
結局できなかったけど、大きな声は効果があって

「んんっ、」

ユンギヒョンがゆっくりと目を開けた

「あ、おはようございますユンギヒョン」

「Aか？はよ、あー、ねみぃ」

「ご飯食べてくださいね、」

もしかして二度寝するんじゃないかと
心配にもなったが、大丈夫だろう...たぶん

ラストはジョングクだけだ