You are the sunshine of our life. (ページ2)

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Laugh１-JIN side- ページ2

「なんかしたかな...」

メンバー全員が社長に呼ばれ
待機している中、聞こえた呟き
最年長である、ソクジンも
また同じことを考えていた

デビューを控えている防弾少年団にとって
今は問題を起こしている暇なんてない

そんなこんなでソワソワした
落ち着かない空気のなか扉が開いた
入ってきたのはパン・シヒョク
社長である

「待たせて、すまない」

「いえ、大丈夫ですよ」

謝罪する社長に即座に返事するナムジュン
その言葉にメンバーがそれぞれ頷く

「あぁ、早速本題なんだが...」

「なんでしょうか、」

「防弾少年団に新メンバーを加えようと思う」

「はい？でも、デビューまで時間が...」

混乱するとメンバーを見て
パン・シヒョクいや、シヒョクニムは笑った

「いや、そこは心配ないよ
ただ君たちがちゃんと受け入れてくれれば」

「そこまで言うなら、僕達は構いません」

互いにアイコンタクトをとり確かめる

「いまから会うか？
明日でもいいが、ちょうど来てるんだ」

「今からですか？」

会ってみたい気もするが早すぎるんじゃと
心の準備が出来ていないメンバーもいそうだ

「...みんなは、どうしたい？」

「あってみたいですね、」

一番最初に口を開いたのはホソクだ

「あんだけ、シヒョクニムが褒めてるしね」

納得したようにジミンも口を開いた

「じゃあ、今日会うか...
移動するからついてきてくれ」

ここに来るんじゃないんだ
シヒョクニムについていくと、たどり着いたのは
練習室、いつも使ってる

「ちょっと面白いものが見れるぞ」

覗いてみろというシヒョクニムに導かれ
中をこっそりと覗くと、ガンガン音楽を鳴らして
踊っている子が目に入った

「なんだ...あの子」

しかもめちゃくちゃ上手い

「どうしたんですか？ジニヒョン？」

固まっている僕を見て、中が気になったのか
みんなが除き出した

「わぁ、あの子とってもダンス上手いよ」

あのホソクすら感嘆の声を出した

いつの間にか曲は終わっていて
みんなでガヤガヤしていたためか
その子はこちらに気づいたようで
こっちをぱっと振り返った