SnowManの透明色。2 (ページ7)

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兄妹ページ7

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「はぁ〜...」
事務所の広い廊下で1人ため息をついた

みんなが、新橋で滝沢歌舞伎を、やってる中私は、滝沢くんに呼ばれ事務所へ

そこで、言われたのは自身初の週刊誌に載ること

しかも、熱愛報道。

その相手は、兄のイクト。

私とイクトが、会うとしたらテレビでの収録のみ
住んでるところも別々だし、プライベートで会ったのも3年前が最後。

どこで？なんで？
と思ったら、テレビ局で話してたところを撮られたらしい

私とイクトが兄妹だってことは、ジャニーさん、滝沢くん、SnowManのみんなしか知らない
まあ、撮られてもおかしくないし、身に覚えはある。

～回想～

今日は、メンバー全員でバラエティー番組出演

1時間以上押してしまい、次仕事がある半分くらいのメンバーは急いで移動

私は、明日昼くらいからなので、ゆっくり残ったメンバーと談笑して、楽屋に戻ってた

岩「あれ、あの人おとのお兄さんじゃない？」

「え？あ、ほんとだ！」

阿「行ってくれば？」

「うん、そうする！じゃあ、お疲れ様」

「「おつかれ様〜」」

たまたまイクトがいた場所は、人通りがなく周りに人もいなかったため、少し話をするために話しかけた

「イクトー」

ｲｸﾄ「お、お疲れ様」((ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

「んふふ、久しぶりのイクトだー」

ｲｸﾄ「俺はよく、テレビと雑誌で見てるけど笑」

「私もよく見るよ」

ｲｸﾄ「最近、本当に忙しそうだね」

「そんなことないけど、あのさ、」

ｲｸﾄ「ん？」

「...ギュッてしちゃダメ？」
昔は、イクトにずっとくっついていたから、久しぶりにあって、抱きつきたくなった

ｲｸﾄ「笑笑、いいよ、おいで」
お言葉に甘えて、抱きついて充電する
離れたくないから、顔だけ上にあげ、話をする

ｲｸﾄ「おと、本当に甘えん坊だね」

「それは、否定できないかも、笑」

ｲｸﾄ「あ、俺そろそろ行かなきゃかも」

「あ、そうなんだ、ありがとう、久しぶりに会えてよかった！」

ｲｸﾄ「俺も嬉しかった、また会おうね」

「うん、またね」

～～

ということがあった。
私の行動も軽率だったと思う
でも、まさかテレビ局の中まで張られてると思わなかった。

みんなが知るのは明日か明後日かなー
私から言っといた方がいいのかな、、、

とりあえず、帰ろう

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