SnowManの透明色。2 (ページ11)

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実家に帰ると、お母さんが出迎えてくれて、

一緒に夕飯とクリスマスケーキを作ることに

「お母さん、」

母「ん？どうしたの？」

「私ね、前に進むことにした」

母「そっか、」

「今日ね、将来一緒になるかもしれない方のライブ見に行ったんだ」

母「どうだった？」

「うーん、楽しかったけど怖くなっちゃった。」

「一緒のグループになるのは心強いしありがたいんだけど、他の人とは違う自分の強みと色って自分は持ってるのかな、って考えちゃって、、、」

母「大丈夫。だって、十人十色って言うでしょ？」

「うん」

母「そんな考えなくても自分の強みとか色は、作るものじゃなくて、ありのままの自分から出るものだから、無理して頑張って作らなくても大丈夫。」

「そうなのかな、」

母「そうよ、絶対に大丈夫だから、苦しくなったり孤独に感じたらすぐ連絡して、私は、貴方の1番の味方なんだから。」

「ありがとう。」

やっぱ、親の力とか言葉ってすごく偉大で優しい。

その後は、2人で作った夕飯とケーキを食べて、寝た。

ただ、それだけの時間だったけど、すごく優しい気持ちでいっぱいになった1日。

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🎄Happy MerryChristmas🎄