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sideカナヲ
隠れていたのは、さっきここに来た人。確か…瀧安寺Aさん…彼女の噂は隠や隊士から聞いた。彼女は音柱様の継子で何でも女性より馬鹿力がある隊士だと。どうやって剣士をやっていたのか…聞いてみたい。
「カナヲ、さっき貴方の太刀筋みたけど…少しだけバレていたよ。ちょっと貸して」
彼女は竹刀を持った
「あんまり力任せだと、鬼の首切れないの。もっとこう…!振るときは素早くする他に"自分はやれる"と強く気持ちを持てばきっと自分自身も仲間も強くなれると思うの私は」
力任せじゃないんだ…
「カナヲは自己主張苦手なのは何となく分かるんだ。私もそうだったなぁ…」
懐かしそうに話しているまるで重ねるように。
「あっごめんね、太刀筋見てあげるからね」
私は渋々やってみた
「あっここ!ちょっとごめんね…
カナヲ「…!(力が強い…何より…落ち着く)」この姿勢のままだよ」
カナヲ「…アッ できた」
「やっと話せたか…他の人と話したことがカナヲにとって成長だね、偉いよ」
撫でられた頭がまだ心地いい
「ごめん、私任務に戻るからじゃあね…」
このままだと行ってしまう
カナヲ「待って…「ん?」」
コインを使って 表なら"話す"裏なら"見送る"…
パシッ(結果は表)
カナヲ「Aさん…は、どうして鬼殺隊に…入ったの?入る前何してたの?////(モジモジ」
嫌われたのかなと思っているが
「あっ、ごめん話してなかったね。衝撃しないでね…私はねぇ…」
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紅 - 快楽のつかいかたが違うし、色々と言葉が可笑しいですよ。 (2021年11月2日 21時) (レス) @page2 id: 8a8dc3fa13 (このIDを非表示/違反報告)
kiki11241(プロフ) - 話し的には悪くないけど 変な所で括弧があって読みにくい (2021年5月3日 19時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年5月1日 9時