私とJUMPと後輩グループ。2

(最終話) ページ44

、




知念｢ほんと、涼介いきなりAのこと泣かせるからびっくりだよー｣


山田｢だ、だから違うってばぁ、｣


A｢涼介にいじめられたー、うえーん｣


咲夜｢...Aさん、戻っておいで？｣


山田｢ちょ、やめて、違うから！！｣







いたジャンの撮影を無事終えて楽屋に戻る。


ここには私と涼介とちぃ、咲夜くんしかいなくて、みんなは先に戻っちゃった。


もうちょっと話してよって言われて、少しスタジオで話してから戻ってるとこ。


話すなら楽屋でもよかったのになー、なんて思いながらみんなと歩く。


楽屋について、ドアを開けると、




パーン！パーン！パーン！



｢んえ！？わわ、な、なになに？｣



JUMP｢A、おかえり！！！｣


クラッカーの音と共にそう言って、笑顔で迎えてくれるメンバーがそこにいた。


｢え、え、え、｣


まだ状況が掴めない私。



伊野尾｢ふふ、Aテンパりすぎー笑｣


高木｢まあ、誰だっていきなりクラッカー鳴らされたら驚くよね笑｣


八乙女｢それな笑｣


薮｢ふふ、ねえ、A、｣



薮ちゃんが優しく私の名前を呼ぶ。



薮｢戻ってきてくれてありがと、さっきも言ったけど、おかえり｣

中島｢おかえり！｣

有岡｢おーかーえーりー！！！｣

八乙女｢大ちゃんうるさい笑｣

伊野尾｢Aおかえり！｣

高木｢おかえり、｣

岡本｢ welcome back ！！｣

知念｢おかえり、待ってたよ｣

山田｢ん、おかえり｣

ひなた｢Aちゃん、おかえり！｣




...ばかやろー、また私を泣かしたいのかよ。



必死に涙をこらえて、思いっきり笑ってやった。



｢.......ただいま！！｣









ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いていこう

ヨロコビもカナシミも やがて花となるでしょう






辛いこともあったけど、今日この日を迎えるための階段だったのかな。

そう思えるほど、今の私は幸せで。

単純って言われてもいいの、みんなが笑顔なら。



薫｢はいはーーい！お菓子と飲み物買ってきました！！｣


涼｢パーティーしましょ！！｣





八乙女｢ちょ、コーラ吹き出したぁ！！｣


伊野尾｢ふは、ばーか笑
...って、サイダあああああああああ｣


唯人｢すみません、走って帰ってきたから、笑｣





これからもずっとみんなといたいの。



咲夜｢...Aさん、楽しい？｣



｢...うん！さいっこう！｣









大好きなみんなへ
これからもよろしくね、ずっとずっと大好き。

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