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、
｢.....戻るって、｣
咲夜｢うん、Hey! Say! JUMPの皆さんとまた音楽やっていきなよ、｣
私をまっすぐ見つめながら、そう言う咲夜くん。
でも、そんなの無理だよ、私の居場所なんてどこにもないよ。
黙って俯いている私を見て咲夜くんは全くもーと言いながら私の腕を引っ張ってJUMPのみんなの元へ連れてく。
｢...無理だよ、私、脱退したし、Stareの一員だもん、｣
咲夜｢...無理って思ってるのはAさんだけかもよ？ねえ、そうっすよね？｣
そう言って、JUMPのみんなに問いかける。
どういうこと...？
山田｢.....うん、俺、Aに戻ってきてほしい。｣
知念｢僕も、また一緒に音楽やりたい｣
薮｢俺も、許されるなら、また、一緒に進みたい。｣
八乙女｢今度こそ、その手を離さないから、｣
俺も、俺も、と声が上がる。
ひなた｢私も、またAちゃんと頑張りたい、今度こそ、一緒に頑張りたい...っ｣
.....馬鹿、私だって同じ気持ちに決まってるじゃん。
どれだけみんなと一緒に音楽やってきたと思ってるんだよ。
でも、
｢無理だって、私Stareの一員だよ？みんなのライバルじゃん笑｣
私はそう言って笑う。
上手く笑えてるかな。
お願いだからみんなそんな辛い顔しないでってば。
かおり｢.....私、Aさんの歌が好き。声が好き。優しいとこが好き。てかもう全部好き！｣
｢え、え、あ、ありがとう？笑｣
いきなり私のことを褒め出すかおりちゃん、嬉しいけど照れる笑
かおり｢.....全部好きだけど、Aさんの笑った顔が一番好き。｣
紫苑｢せやな、俺も好きやわ｣
唯人｢ん、僕も、｣
｢ちょ、何？みんな照れるんだけど、笑｣
私の笑顔が好きと言ってくれる後輩くんたち。
何これそんなに照れさせたいのか。
かおり｢Aさんはいっつも可愛いけど、笑顔も素敵なの、でも、一番の笑顔は、先輩方といるときってわかったの、だからでも、っ｣
そう言って俯き、ぎゅうっと拳を握りしめるかおりちゃん。
涼｢...ん、かおりもういいよ、
俺らはAさんが笑っててくれたら嬉しいですよ。｣
涼くんはかおりちゃんの頭を撫でながら私にそう言ってくれる。
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にゃんこ(プロフ) - 続編のパスワードを教えてください (2017年2月21日 1時) (
レス) id: 9d8fd9685e (このIDを非表示/違反報告)
ちびな赤桃オレンジ - ちびーずが好きですけど、咲夜ｸﾝカッコいいっ(о´∀`о) 前に読んだことあって、他のいろいろな作品見てたんですけど、ただ前へで泣いてるシーン、山ちゃんのただ前への歌詞にあわせて慰め？てくれるシーンが頭に残っていて2回目です。頑張ってください (2017年2月12日 22時) (レス) id: 00ec37b94d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - とっても感動しました!! 咲夜君に惚れちゃいました（笑） その後のお話のパスワード教えてほしいです。これからも頑張ってください！ (2017年2月11日 13時) (レス) id: 63a02b039d (このIDを非表示/違反報告)
有田慧李(プロフ) - 続きのパスワードを教えてください！！ (2017年1月11日 23時) (レス) id: 45b2980da1 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - その後の話のパスワード教えていただけますか？ (2017年1月8日 13時) (レス) id: a973df2bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松子さん | 作成日時：2016年11月14日 1時
