私とJUMPと後輩グループ。2

(74) ページ26

、





スーパーで買い物を終えて、私の家に向かう。



結構な買い物したけど、私とかおりちゃんは自分の荷物だけ。



荷物持ちって冗談で言ったけど、こういうところが男の子なんだよなーみんな笑



家に着くと、おじゃましまーすと声を出すみんな。

手土産にと買っていたお菓子を母さんに渡す咲夜くん。



咲夜｢今日もお世話になります、なつみさん、今日もお綺麗ですね、あ、これ、食べてください｣



もうやだ咲夜くんったらあ、とか言いながら満更でもない顔をしてる母さん。

あ、母さんの名前なつみって言うの笑


...咲夜くんマダムキラーだな。





それからご飯支度をして、みんなで食べる。





紫苑｢うんめー！やっぱなつみさんのご飯最高や！！｣


涼｢うん、美味しい、超美味しい、なつみさんとても美味しいです｣


｢ちょっとー、私も一緒に作ったんだよ？私にはなんかないのー？？｣


薫｢んー...よく頑張りました？笑｣


｢何だよその疑問形は！！笑｣





ご飯を食べ終えて、何しようか、とまた盛り上がる後輩達。


咲夜くんとかおりちゃんは片付けお手伝いします、と母さんと台所へ。


うーん、どこまでもできた子達なんだ笑



リビングに残った私たちは、テレビゲームの準備をする、私マ○オカートめっちゃ得意だから笑



薫｢あ、ねえ、山田先輩と知念先輩、お仕事終わってるかな？｣


｢んえ、あ、うん、もう終わる頃だと思うけど...｣


薫｢よっしゃ、呼ぼう笑｣


｢え、笑｣


唯人｢いいね、呼びましょ笑｣




2人に連絡をするとすぐに、行く！！と返信がきた、暇なのかな？笑







涼介とちぃが来てから更に盛り上がってゲームも白熱。




山田｢ちょ、甲羅飛ばしてきたの誰だよー！｣


咲夜｢さーせん、俺っす笑｣


知念｢あ、ちょ、涼介邪魔、｣


山田｢うわあああ、ボックスの前にバナナの皮置きやがったの誰だよおおお｣


｢はいゴール、バナナは私でしたー笑｣


薫｢うん、駄目だ、誰がやってもAさんには敵わない笑｣


かおり｢さすがAさん！大好き！！｣







ゲームが終わったら、枕投げ勃発、恋バナスタート。


夜遅くまで騒いで、母さんに怒られちゃったけど笑



またこうやって涼介やちぃと笑いあえたのが凄く嬉しくて、明日も仕事があるってこと忘れてついつい夜更かししちゃった。

結局寝たのは日付が変わってから。









まあ、みんなで寝坊したのは言うまでもない。

(75)→←(73)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す