⛈接吻 ページ5
「キスしてみた」
楓原万葉
「っ！…いつにもまして積極的でござるな。よほど拙者のことが恋しくなったように見受けられるでござるが」
流浪人である彼と出会うことは困難であるため、久々に彼に出会えた喜びでいつもよりもスキンシップが多くなっている貴方。彼も満更でもなさそうでしたが接吻されたのは流石に驚いたみたいですね。しかし、彼が驚いたのもほんの一瞬であり。貴方のみに向ける余裕さを含んだ端正な顔を近付け
「拙者の愛おしい情人が望むのならば、今宵はその情人の為だけを思い、愛の限りを尽くそうではないか」
と耳元で甘ったるい声を出しながら言う彼。…今夜ばかりは彼に溺れてみてもよいのでは？まぁ…体がどうなっても知りませんが。
神里綾華
「な、何を…？！」
桜が吹く快晴の日に談笑しながらクリームの載った三色団子を頬張っていた二人。ふと、貴方が彼女の顔に眼を向けると口元の近くに僅かながらにクリームがついていて。悪戯心が芽生え、口元に付いてるよ、と言いながら顔を近付け口でそのクリームを取る貴方。次の瞬間、ぶわぁ…と顔を赤くしながら彼女は困惑する声をあげ
「もう！私を誂わないでください！」
と頬を膨らませながらジト目で貴方を睨みつけます。でも、嫌じゃなかったでしょ？と笑いながら言うとうっ…と声を上げながらさっきよりも頬を赤らめ、そっぽを向く彼女。…図星みたいですね。
トーマ
「うぉ！び、吃驚した…大丈夫？怪我してない？」
事故ちゅー。社奉行宛に届いた荷物を運んでいた彼と貴方。しかし、運んでいる途中、貴方が石に躓いてしまい…貴方の小さな悲鳴を聞いて振り向いた彼にそのままダイブ。その時にホントに偶然、唇が触れ合ってしまいました。ですが彼、意外と照れませんでしたね。
運良く、転けた拍子に落とした荷物は無傷でした。ですが、貴方は足首を痛めてしまい…
「とりあえずAは彼処にある椅子で休んでおいて。荷物は俺が持っていくからさ」
と貴方を椅子の近くまで運び、奉行所の方まで走っていきました。貴方の姿が見えなくなる所まで走ると走る速度を緩めながら、彼は大きな溜め息を付きながらこう考えました。
「(Aの唇、凄い…柔らかった…)」
…むっつりさんですねぇ。
トーマ好きなので長くなるの許して。
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黄桃(プロフ) - クローシュさん» お久ぶりです〜！ディルックやリクエストを書くの、とても楽しかったです！この作品で少しでもクローシュ様の疲れがなくなれば幸いです！コメントありがとう御座いました！どうぞ、これからもこの作品をご贔屓に！ (2023年2月12日 18時) (
レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 最近忙しくて浮上してない間にすごい更新されてる……!?しかもリクエストお題とディルック様が書いてある……!お礼遅くなって申し訳ないです。大満足です！疲れがとれる……癒やし……ありがとうございます〜 (2023年2月11日 13時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 黄桃さん» お受けいただきありがとうございます！スメールキャラ待ってます！これからも体調お気をつけて更新頑張ってくださいませ。 (2023年1月29日 16時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» ディルックの方ですが、モンドキャラは特に書くつもりはないため、作者へのお知らせ等で文字数に余裕があれば書こうと思います！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» リクエスト有難う御座います！キャラリクの方に関してですが、一応稲妻キャラの反応集ですので中々書くのは厳しいかなぁ…と。個人的にスメールキャラの反応集は今度作るつもりなのでアルハイゼンはそちらでお待ち下さい！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄桃 x他1人 | 作成日時：2023年1月27日 15時
