【HQ】ヒナタ君とヒュウガさん[完] (ページ28)

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26.最終日、翔陽の優しさページ28

ささっとシャワーを浴びてキッチンを分担で片したであろうが、やはり散らかっていた

片し、朝ごはんの支度をする

材料はある

今日乗り切れば大丈夫。

先輩にたくさん教わった

水分をしっかりとり、軽くパンを食べ

いざ、、60人前

豚汁、ご飯、鮭、サラダ、お浸し、だし巻き玉子

これらを大量生産

そして各校鍋をカウンターに置き体育館へ

換気して洗濯、ボール確認、スポドリ大量生産

ネットは張ってもらおう

各校畳んだタオル等を配置

モップ掛けをしてなんとか5時

昨日のノートを覚えてる範囲で書いてく

「、、あれ、、三試合目……んー、、」

混乱が生じてる

記憶が曖昧で覚えてない

「ん〜やば、、忘れた」

赤「A？大丈夫？」

ﾋﾞｸ

振り向けば何人かが居て赤葦くんが声掛けてた

「おはようございます、昨日ご迷惑おかけしてすみません。朝ごはんできてますので、どうぞ！あと体育館ネット張りだけは選手でお願いします！」

赤「……病み上がりだし、無理しないで？ありがとうね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兎「大丈夫か？」

黒「あまり無理するな、、」

「…………っ、、ﾋｯ、、」

赤葦くんの後ろから出てきた木兎さんと黒尾さん

思わず顔を隠した

兎「……ｷｬｯ///」恥

黒「……あー、、すまなかった。。笑」

真っ赤になりながら何故かズボンに目が行きそうになり顔を羽織る

兎「けど、、翔陽のいつも見てるならまぁ、わすれろ！笑」

「………………………………へ、、ｯ///」

赤「馬鹿ですね、木兎さん、、」

月「Aがそんなん知るはず無いでしょ、、」

黒「木兎トラウマさすな！」

兎「え、、あ……ぇ、、じゃあ何……俺たちの初めて……」

ﾊﾞｺﾝ

澤「やめろ。」

菅「A大丈夫か？」

「ｯ……ぇ、、私いつか翔陽の見ないとなの？、、え、あんなグ .ロいの？、、いやむりむりむり、、ぇ、、むりかも……」

ブツブツと小さい声で独り言を言っていた

翔「A？おいで。大丈夫。俺そんなんしないからな」ｷﾞｭｳｩｩ

「……しょ、よ……」ｷﾞｭ

翔「朝ごはんありがとう、掃除洗濯も。ボールや、スクイズ、、全部やってくれたろ？ありがとうな。無理だけはしないで困ればちゃんと話して？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「ｯ……ん、、」

全「(ヒナタ男前すぎる。。)」

赤「翔陽は優しいな。うちの主将と違って、、」