25.初めて見たブツに卒倒 ページ27
ひんやりした手が気持ちよくて
気づいたら寝ていた
目を覚ましたら部屋の布団で
誰もいなかった
「……何時だろ……」
携帯を探しカバンを漁る
電池切れ
充電を挿し着くのを待つ
それにしてもマネがいない、、電源が着いて画面をみたら
22時半過ぎだった
及 川 さんのLimeが未読100超えてるのは
見なかったことにしよう
翔陽……まだ体育館かな、、
シャワー浴びたい
バスタオルと下着やらをカバンに入れ部屋を出た
潔子さんたち大丈夫かな、、雀田さんに悪いことしたな、、
お風呂に向かい只今使用中の札にした
マネが入る時は必ず札を掛ける
脱衣場には誰もいない
タオルを巻きガラガラっと入れば
黒尾さん、赤葦くん、木兎さん、ツッキー、翔陽がいた
「「………………………………ﾌﾞﾊｯ」」
「…………ﾋｯ、、」
バタンッ
、、見てしまった
木 兎 光 太 郎と黒 尾 鉄 朗の
得体の知れないブツを
服を持ちトイレに逃げ込もうとしたら
手を掴まれた
翔「Aっ、、大丈夫か？ごめん、驚かせたな」
ぎゅっと抱き締め撫でてくれる優しい彼氏
だが、、2人してタオルしか身につけてないし！！！
「……しょ、、よ……と、、とりあえず、、着るから……着てッ///」
頭がクラクラした
あーやばい、、これはまたぶっ倒れるわ
バタン
翔「A！？おい、A！ｯ」
赤「……あー、、とりあえず服被せてあげな？」
黒「やべーな、、体調悪いのにまたショートさせちまったな、、翔陽すまんな」
兎「大丈夫かぁ？てか俺絶対みられたよな、、恥」
月「……顔色悪い……」
翔「……マネみんなダウンして居ないから、、どうしよ、、」
赤「……かなり過酷だったからね。とりあえず翔陽はそばにいな。」
そうして部屋に運ばれその日翔陽は隣で寝た
「ん、、頭痛い……」
時間を見れば3時
横には翔陽が寝ていた
Limeをみればマネさん3人は体調が悪く強制で
家に帰ったらしい。
私も無理しないで休んでいいと書いていた
5校もいる。放置する訳にもいかない
熱を測れば平熱だし、頭痛薬を飲みシャワー室に向かった
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作者名：椎名りら | 作成日時：2024年1月9日 19時
