【HQ】ヒナタ君とヒュウガさん[完] (ページ24)

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22.小さな巨人の決意ページ24

各校体育館に呼びに行く

ガラガラ

「ご飯出来たのでキリいいとこで終わってくださぁい！」

稲荷崎、音駒、梟谷

全「「うっす！アザース！」」

兎「へいへいA！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

赤「お疲れ様です！」

研「A！全然今日会わなかったね、、」

「けんま！皆さんお疲れ様です！
うん、けど明日は音駒からだよ確か！ﾆｺ」

黒「それは嬉しいな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

研「やった、、明日がんばる。。！
烏野、青城も呼びに行くんでしょ？」

「フフっ//うん、先輩が配膳してるから！お風呂ももう沸いてるからね！」

全「ありがとう！」

北「お疲れ様。今日はありがとうな、ゆっくり休んでや？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

侑「A後でLime教えてや！」

治「せや！」

「了解しました！」ﾆｺ

烏野、青城

ガラガラ

「お疲れ様です！ご飯できましたよー！」ﾆｺ

翔「A！ひゃっほい！飯〜！」ﾆｶｯ

澤「お疲れ様」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

菅「良く、働いてたな、、お疲れ様！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

旭「ありがとうな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「……みんな頭よく撫でてくれますね？笑」

岩「そりゃあ、、頑張り屋の可愛いマネージャーにはな！笑」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

花「みんな撫でたくなる！笑」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

翔「……A！いこ！」ｸｲｯ

「うわ、翔陽？」

田「ジェラったな日向笑」

全「「ハハハハハ」」

及「及川さんも撫でたかった！トイレ行ってる隙に泣」

「……翔陽？」

ぎゅっと握られた手

走る背中

ゆっくり止まる足

空き教室に入る

翔陽がこちらを向いた

ﾄﾞｸﾘ

心臓が早鐘の様に激しさを増す

走ったからじゃない

翔陽の瞳が

やけに真剣で

翔「……疲れてるのに、、ごめんな？」ﾅﾃﾞ

「……翔陽、、子犬みたい笑どしたの？話して？」

ぎゅっと手を握ったら真っ赤になりながらも

抱き寄せられた

「……翔陽？」

翔「その……なんか、、っ……皆すぐAを触るから……やだなって。。」

「翔陽に……触れられるのは嬉しいよ？」

翔「ｯ!……俺、まだバレー下手くそで、、未熟で……けど……絶対Aを春高連れてくから！！！絶対宮城県代表もぎ取り、東京体育館に連れてくから！小さな巨人にはまだ程遠いし、まだまだ下手くそだけど、頂の景色……Aにも見せるから！」

「…ありがとう！」ﾆｺ

翔「だから、、側でみてて！」ﾁｭｯ

「はぃ//」ﾆｺ