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「ユヅル!」
結弦「あ、ザキトワ!」
ザキトワ「またユヅルに会えたなんて嬉しいわ!」
※ここからは一応英語です。
結弦「俺もだよ!今回の大会も一緒なんだね!」
ザキトワ「ええ!あら後ろにいるのは?」
結弦「(人2)ちゃんだよ!」
ザキトワ「(人2)…わたし、あなたにもすごく会いたかったの!スケート界ではソチで優勝したすごい有名人の(人2)さんにも会えたなんて!」
(人2)「いいえ、」
ザキトワ「アリーナザキトワよ、よろしく。」
(人2)「こちらこそ…。」
わたしたちは軽く握手をした。
だけど、羽生くんとザキトワさんが仲良く話してるとその中に入っていけそうにないわたしは
なんとなく寂しさとモヤモヤが残っていた。
なんで?なんでこんなに胸が苦しくなるの?
昌磨「…。」
(人2)「っ、、」
わたしは、ベンチにそのまま戻ることにした。
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作者名:いつみ | 作成日時:2019年7月9日 10時