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昌磨Side




昌磨「(人2)先輩!」


 


ガラッ



俺はゆづくんから(人2)先輩が倒れたから保健室に来るように連絡が来た。








(人2)「昌磨!?」







昌磨「はぁっ、はぁ(人2)先輩が倒れたって、何があったの!?」



無我夢中で走ったから息が…



(人2)「あ、いや…告白されて断ったら無理矢理腕掴まれて…羽生が助けてくれたんだけど安心したら気を失っちゃったみたいで…」







昌磨「そっか、、何かあったのかと…ゆづくんありがとう。」





結弦「いや、俺はたまたま屋上にいただけだから」



 



(人2)「昌磨はなんでここにいるって知ってたの?」




昌磨「あぁ、ゆづくんから連絡あって」






結弦「そうそう、伝えたいこともあったから」






昌磨「伝えたいこと?」






結弦「うん、俺(人2)ちゃんと友達になれたんだ!」







昌磨「え!?!?(人2)先輩!?」







(人2)「た、助けてもらったお礼的な?」







結弦「うん、そゆこと」







昌磨「おめでとうゆづくん」







結弦「うん」






(人2)「…羽生、友達になれたからってあまり近づかないで、キモい」






結弦「え!?ひどくない!?友達に対してキモって」







昌磨「あははw(人2)先輩は毒舌だからw」






結弦「昌磨もう帰っていいよ」





昌磨「えっ!?ゆづくんのほうが酷くない!?」






結弦「冗談冗談w」






(人2)「ふはっw」





昌磨「(あっ)」




(人2)先輩の笑顔、久しぶりにみた。





昌磨「…」




なんだろう、もやもやする。

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作者名:いつみ | 作成日時:2019年7月9日 10時

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