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22・それでもやっぱり・・・ ページ24

Aside


あの後、僕は目を覚まし、
総司に手を引かれて、外に出た

そこには、皆がいて・・・

新八と左之さんが、山南さんのいいところ?を話していて・・・
で、伊東さんの話になった・・・


左「それにしても、伊東のやろう、勉がたつだけに腹が立つ」

永「気取ってるつうか、人を見下してるっつうか・・」



総「僕も好きじゃないな・・相当な剣の使い手であることは認めるけど・・」

 『え?・・・総司、好きだと思ってた・・・』

総「どこを見れば、僕があの人の事を好きに見えるの?」

 『え、あ・・・ごめんなさい』


完全に睨んできたので、正直焦った・・・


土「気に食わねえ」

総「じゃあ、土方さんが返品してきてくださいよ。新選組にこんなのいりませんって」

土「近藤さんが許可するわけねぇだろう」

 『確かに・・・近藤さん、すごい尊敬してますよね・・・』


今までを思い返してみると、伊東さんを敬っているのがよくわかる


土「そうだな、すっかり伊東さんに心酔してるみてぇだし」


完全に諦めている土方さんに、総司が


総「もう、役に立たない人だなぁ。無茶を通すのが、鬼副長の仕事でしょうに」

土「だったら、総司!てめぇが副長やれ」

総「ははっ」


土方さんの発言に、猫のように笑う総司
ある意味面白いかも・・・


総「嫌ですよ、そんなめんどくさい」

 『(あ〜、さすが総司とでも言うか)』


すると、千鶴ちゃんが・・・

千「斉藤さんも、伊東さん・・苦手なんですか?」

斎「様々な考えを持つものが所属することで、組織は広がりを見せるものだ」

斎「だが、無理な対応化を進めると、内部から瓦解することもある」

 『難しい・・けど・・なんとなくわかった・・』


だって、僕の家と同じだと思うから・・・
無理に進めすぎると、僕みたいに逃げ出すものが増えてしまう・・・


守「姉さんは、伊東さん・・・どうですか?」

 『う〜ん・・・母様みたいで、苦手・・・ううん、嫌いの部類に入るかも・・』

守「そうですか、奇遇ですね!」

 『守は、笑顔でそんなこと言うようになったんだね・・・』


こうして、僕らは解散した・・・
このとき、土方さんや総司は、何かに気づいていたのかもしれない


夜に起こる、出来事に・・・・

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設定タグ:薄桜鬼 , 藤堂平助 , 沖田総司   
作品ジャンル:アニメ
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宇歌(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!そういっていただけると嬉しいです。頑張りますね! (2016年7月22日 14時) (レス) id: 34c667b779 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - とても面白いです!更新頑張ってください (2016年7月22日 14時) (レス) id: 28e11fac7c (このIDを非表示/違反報告)
宇歌(プロフ) - 平助loveさん» ありがとうございます!そういっていただけると、頑張ろうって思います!両立しながら頑張ります(`・ω・´) (2016年7月14日 22時) (レス) id: fc4db3a53b (このIDを非表示/違反報告)
平助love - 面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください! (2016年7月14日 19時) (レス) id: 16e215697c (このIDを非表示/違反報告)
宇歌(プロフ) - 帰蝶さん» ありがとうございます!期待にお答えできるように頑張りますね! (2016年4月30日 10時) (レス) id: fc4db3a53b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇歌 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年12月3日 23時

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