wrwrd単編集【d!】 (ページ3)

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rbは奥手ページ3

(高校生あたり…です、雰囲気は魔d!で、付き合ってません)

rb sid.

昼休み＿＿＿＿＿＿＿＿

『なぁ、ロボロ！』

珍しく俺の名前を呼ぶA

rb「ん？おおA、どしたんや？」

『急で悪いんだけどさ…今度一緒に遊ばない？！』

？、？！

大好きな人からの遊びの誘い、

断る訳がない

rb「……ええよ。あんさん空いてる日あるか？」

っはぁー…取り乱すとこやった、まじ危ない

『俺はいつでも大丈夫だ！でもそっちは忙しいだろ？だから、ロボロが都合のつく日にしよう！』

ぁぁ優しい…調子狂うやろ、、

(手帳を取り出し、カレンダー内のある日を指差す)

rb「この日なら、一日中空いとるな」

『分かった！その日な！何がなんでも予定空ける！』

俺のために、か…

ほんまに尊い

rb「そんで、どこ行くん？」

『あ！ごめん、まだ考えてない…うぅん、どこが良いかな…』

ごめんね、と言い控えめに頬を掻く姿も可愛い

rb「じゃあ、遊園地とかどうや？」

俺の提案に驚いたのか目を見開くA

『いいの？！よっしゃ！行こう遊園地！』

rb「おん！そんで、他に誰か来るやつおるん？」

『あーううん、まだなんだ！シャオロンとかも誘う？』

rb「んー、別に連れてかんでもええんやない？あいつらいると騒がしいしな」

二人きりに…

『そっか、おっけー！あ、じゃあさ！…』

〜(その後の予定や時間などを詳しく話す)

rb「ほんじゃ、そういうことで。」

『うん！色々話し込んじゃってごめん、またな！』

rb「おお、約束忘れんとってな」

『忘れるわけないだろ！楽しみにしてる！じゃあなー』

自分のクラスに戻るAを見送ったあと、

rb「俺もやで」

と小声で言う

次の日＿＿＿＿＿＿

うわ…もうやばいわ、ほんまドキドキする

はりきり過ぎて15分前に着いてもうたわ

服は変じゃないか、髪は整っているか、きっちり確認する

数分後、こちら側へと走ってくるAの姿を捉えた

っとぉぉ待て！！おい可愛い！！！

学生服も体操着も似合ってるが、私服は…

こりゃいかん、鼻血でる…

『ほんとごめん！待たせちゃったよな』

rb「全然ええよ、それに予定より早く着いとるしな、謝ることないで？」

『まじか！ありがとう！』

rb「…あ、なんか飲み物要るか？買ってくるで」

〜(飲み物を買った)

『っぷは！うめぇ！ありがとう、もう平気だ！』

rb「んふ、良かった。じゃ、行こか」

今日こそは、Aに積極的にアピールしてみせる！