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夏の１コマ ページ43
あなたside
芝生の庭に寝っころがる
お〜、なんか自然と
“To be free”とか
“Welcome to our party”とか…
…頭の中で再生されるよね〜
A「疾風ぇ〜お天気いいねぇ〜お空綺麗だねぇ〜
あららぁ…眩ちいでちゅかぁ〜(笑)」
ぉ、おっと…いけないいけない…
疾風と話してるとついつい赤ちゃん語になってしまう(笑)
すると
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
大「…ぁ、Aおはよう」
大ちゃんが裸足のままリビングの窓から出てきて、バルコニー(ウッドデッキ)降りてこっちにやって来た
A「やっと起きられましたか、“眠り王子”〜(笑)」
大「なんだよそれ〜(笑)」
A「だって、おねんね好きでしょー?」
大「おん(笑)
…てかA、今何してんの〜」
A「ふふんっ題して…
夏の１コマ〜Aの気まぐれに乗せて〜
を、してたの(笑)」
大「何そのフレンチみたいな感じ(笑)」
A「(笑)わびさびがありますね〜」
大「…ないっ」
それから、サンドイッチをウッドデッキで食べて、
畑したり、水撒いたり、絵を描いたり…
夏を堪能した大ちゃんと私であった。
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作者名：お味噌ラーメン | 作成日時：2020年1月25日 14時
