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「おはよAちゃん！ いつの間に緑谷くんと仲良くなってたの？」
『おはよ、昨日偶然放課後に会ってさ』
「へぇー！ 聞かせて聞かせて！」
葉隠さんとおしゃべりしながら頭の隅で考えた。
はたして私は轟焦凍と仲良くすることができるのであろうか、と。お互いどこか噛み合ってないところがある。結局母はまだ何も言ってくれていない。もしも誤解なら、はやく解いていづれは普通に話せるくらいには、なりたいんだけどな。
「Aちゃんのお母さん現役バリバリだもんねー！」
『もう年なのにね……酒は飲むわ、大怪我はするわ』
「アグレッシブ！」
実際母は確か今年で四十後半だったはず。五十になったっけ？詳しい年齢は覚えてないけど。まあ四人の子供の母親なんだからそれでもかなり若い方だ。
「そういえばさ！ Ｂ組にいる子の噂聞いた？」
『噂…？』
「うん！ なんでもね…」
葉隠さんが話を続けようとすると、教室の扉が開き相澤先生が入ってきた。もうそんな時間か。葉隠さんと目配せしてまた後で、と伝える。……実際目合ってるのかわかんないけど。そこを追求するのは野暮だろう。
＿＿＿＿この時私は思ってもいなかったのだ。
葉隠さんが言ったＢ組にいる噂の生徒が、私と深く関わりをもつことになるなんて。
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ひつじ(プロフ) - 蒼さん» 初めまして、こちらの不手際でした。せっかく見に来ていただいたのに申し訳ありませんでした。ご指摘、コメントありがとうございました。 (2020年3月6日 11時) (
レス) id: 227ef6ac63 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 初めまして。名前変換機能が出来ていないようで作品に入り込めません。 (2020年3月3日 7時) (レス) id: e3ad752106 (このIDを非表示/違反報告)
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