番外.トリップ少女はデレデレです (ページ26)

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確保②見つけたページ26

マ「ここかもしれねぇ。慎重に行くよい」

イ「4つに分かれた方がいいと思う。東西南北分かれようぜ」

＊入口が4つあります。

マ「そうだな。1.5.9.13番隊はここ。2.6.10.14番隊

は奥、3.7.11.15番隊は左、4.8.12.16番隊は右だ」

それぞれ配置した。

マ「じゃあ突撃だ！」ﾄﾞﾝｯ

入ったらそこには…

「「「「「A！！！！」」」」」

何も身につけておらず、泣きながら目隠しをされて

ところどころ赤い印を付けられているAを見つけた

『ﾔﾀﾞｯﾝﾝお兄ちゃん…ｸﾞｽｯ』

「おーおー、やっと隊長達のおでましかよ笑

案外遅かったなぁww」

マ「てめぇ…Aをこんだけしておいて生きて帰れると思うなよ…」

「へぇー、噂どおり怖いねぇ、家族に手ぇ出すと

キレるっていうのは本当だったかーww」

ハ「と、とりあえずさっきの班の左右だった班は先

にAの救出に専念するよ。」

ク「さっきの連絡もだったが、多分ここは何かしら

仕掛けてある。気をつけろよ」

ハ「分かった！みんな行くよ！」

マ「てめぇは一回出てこい。」

するとあっさり出ていった

「はぁー、今楽しいとこだったのに。なんか用？」

エ「よくも俺達の大事な妹に手ぇ出してくれたな」

サ「まあ、俺達がゆっくりいたぶりながら殺って

やるよ。」

「へぇーじゃあ白ひげ海賊団隊長さん達やらの実力

見させていただきましょうか」

その頃救出部隊は…

ハ「A！！大丈夫？？」

『ﾌｴｯ、お、兄ちゃん…？』

サ「ああ、隊長格全員来た。今目隠し外すからな」

パッと視界が明るくなった。タオルケット

みたいなのも掛けてくれた。そして…

『ｳｳｯﾌｴｯｸﾞｽｯお兄ちゃん…泣』

イ「A、よく頑張った。遅くなってごめんな」

手錠を外してくれた

『ううん、遅くなんてないｸﾞｽｯ

助けてくれてありがとう…泣』

マ「そっち終わったかよい？」

イ「ああ、そっちは？」

エ「つまんねぇくらい早く終わった」

ハ「じゃあ帰ろっか！」

『うん！みんなありがとう！』

モビーディック号に、帰った。