盃兄弟＋妹〔海軍入隊編〕 (ページ27)

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大将になるかならないかページ27

大将か、、、

正直大将は私にとって荷が重すぎると思う

けど、せっかくだからみんなの期待に応えたい

けど、裏切るかもしれない人間がそういうことをしてもいいのかなっていう気もする

はぁ、、、どうしようかな、、、

こういう時、自分の優柔不断さを憎む

まあ、未来をみたらいい話なんだけど、こういう時は見たくないんだよね

どうしようか迷うなぁ、、、

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ「A中将！至急お話したいことが！」

誰だろ？？私の部下かな、、、？

『はーい。どうしたの？？』

「センゴク元帥とガープ中将からお話があるとの事です！至急元帥室に来るようにとのことでした！」

『了解。報告ありがとう』

「いえ！」

話ってなんだろ…？
大将のことか？いや、それは急ぎじゃないって言ってた

そんなこんなで考えながら歩いてたら元帥室についてた

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ『Aです。失礼します』

セ「入れ」

なんだ、センゴクさんとおじいちゃんだけかと思ったら中将以上がいるのか

心做しか顔色悪いけど大丈夫かな？？

『お話とはなんでしょうか？』

セ「A、気を確かにしながら聞いてくれ」

『はい。わかりました…？』

セ「お前は今から海賊になれ」

『は？』

未来を想像しなければいけないと悟った