盃兄弟＋妹〔幼少期編〕 (ページ17)

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決断 2 ページ17

革命軍の船の前

『サボ、これが革命軍の船だよ。

私はここから先は一緒に行けないけど、ずっと応援

してるからね！将来は敵どうしになっちゃうけど…』

「お嬢ちゃん達どうした？？」

『ほらサボ』ｺｿｯ

サ「あ、ああ…

すみません。俺を…革命軍に入れてくれませんか？」

「革命軍に…？」

サ「はい！」

ここのボスはドラゴンさんか…聞いたこと…あ、

私のお父さんじゃん！！笑

『あの、ドラゴンさんおられますか？』

「おられるがどうした！」

『Aって言ってください。多分分かると思います』

「少し待っていろ」

きっと来てくれる。未来ではそう

しばらくして…

ド「私に何の用だ？」

あれが…私のお父さん…

『あの、この人を革命軍に入れてくれませんか？

お願いします！』

いけるはず。

ド「…2人の名前は？」

サ「サボです！でこっちがAです！」

ド「A…」

『私はAです！ドラゴンさん！あなたの娘で

あってますか？？』

私引かれた？？もしかしたけど…引かれてるよね

ド「…いかにも。Aは革命軍には入らんのか？」

『私は違う道を進みます』

ド「そうか。ではサボ、行くぞ」

サ「！はい！ありがとうございます！

Aありがとう！！じゃあな！手紙頼んだ！」

『分かった！行ってらっしゃいサボ！元気でね！』

サ「おう！またな！！A！！」

サボを乗せた革命軍は出航した