盃兄弟＋妹〔幼少期編〕 (ページ2)

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プロローグページ2

ここはハーク島。

私がおじいちゃんに連れてこられて、

ルカさんとムクさんに育てられててもらってる

2人ともすごく優しくて、本当のお母さんと

お父さんみたいで一緒にいて楽しい

ル「A、これでお使いお願いできる？？」

『うん！何買ってくれば良いかな？？』

ム「豆腐と牛乳と卵を頼むよ」

『分かった！行ってきます！』

「「行ってらっしゃい」」

こんなに楽しい日常なんだけど、

今日はひとつ困ったことが…

ガ「よおA！元気にしておったか？？」

…そう。おじいちゃんが来てたのです

家に帰ったらおじいちゃんて…

あ、ごめん。語弊招いたかも。おじいちゃんは

好きなんだけど、なんか見てるこっちが疲れるよね←

ガ「よし！A！お主もう9歳じゃろ？」

『うん！この間9歳になったよ？』

ガ「可愛いAをわしの知り合いに預けようと思っておる」

あれ？ルカさんとムクさんて知り合いじゃない…？

ル「もちろん、私達もガープさんの知り合いだよ」

ム「俺たちじゃない、違う知り合いの所に行くってことさ」

あー、そういうことなんだ！

『えー！やだ！ルカさんとムクさんと一緒がいい』

ガ「お主を強い海兵にするために必要な事じゃ！」

『私海兵さんにはならないよ？！』

ガ「何いぃ？！じゃあ海賊か？！」

『いや、海賊もならないけども…』

ガ「そうか…とにかくじゃ！！今の時代少しでも

強くないと生きていけれんからの！だから今から

連れていく所で鍛えてこい！！」

『ルカさんとムクさんとやればいいじゃん？！』

ル「ごめんね、A。実は私達…」

え、何…なんかヤバいやつ…？

ム「海兵なんだよね」

え…

『えーーーーー？！ってことは…』

ル「仕事入っちゃったてへぺろ(´＞∀＜｀)ゝ」

あー、ハイハイ…ナルホド

『分かった。おじいちゃんとこ行く

ルカさん！ムクさん！今までありがと！』

ル「いーえ。Aも海兵になったら私達に会えるわよ？」

あ、そっか！

『じゃあ私も海兵さんになる！！』

ム「ｸｸｸｯ嬉しい事言ってくれるねぇ笑」

ル「じゃあその日までね！バイバイ！」

『ばいばーい！！』

そう言ってハーク島から出航した

その次の島でどんなことが出会いがあるかも知らずに