オタク姉妹21 ページ23
A「あっ、えーっと…(° Д ° ;;)」
クロ「…一応聞くけど、それなんだ?できるなら見せろ」
クロの言葉にビクッと肩がハネる。
はいぃ?
…見せれるわけねぇだろうが!!死ぬわ、
A「っ…む…無理…って、言ったら…どうする…?」
恐る恐る聞いてみると、出てきた言葉が意外で
クロ「めんどくせーし向き合えねーけど、強引にでも見せてもらう」
A「……(^ q ^ ;;)」←
あ、これ…完璧に死んだわ…今日があたしの
…よし、決めた。こうなったら…
A「……逃げる!!」←
クロ「どこ行くつもりだよ…」
クロの横を全速力で走るがひょいとクロに
くっそ!!今日はとことんツイてねぇ!!
tripするし、(人1)とははぐれるし、クロにストラップや小説、クロ真のイラスト見られるし!!
怠惰組に会えたことは感謝してもしきれないけど。←
A「おおおお願いしますぅぅぅ!!!見逃してくださいませぇぇぇ!!」
クロ「…敬語に戻ってるぞ?」
A「はっ!!Σ(° °;;)」←
クロ「…とりあえず、手に握ってる奴…」
クロは空いている片手で、あたしが持っているスマホを指差す。
あたしはスマホに力を入れ、取られないように体でガードする。
簡単に渡してぇ…なるものかぁ!!←
クロ「……あ、真昼」
A「ふぁい!?ままま真昼さん!?」
バッとドアのほうに顔を向けるが、そこにまひまひはいなかった。
A「……あれ?」
すると不意に担がれているクロの腕に力が緩くなった。
同時に、スマホを握っている感覚がないのに気づく。
みるみるうちに冷や汗が沸き起こり、ロボットのようにクロを見る。
クロ「…………っ」
A「……あ、ああ……」
案の定、本編のクロとは思えないしかめっ面でスマホ画面を睨んでいた。
数分もしないうちにクロは口を掌で覆い、下を見る。
クロ、あたしのはまだ
(人1)のほうなんか、ロウレスとリヒトが
……まあ、それは置いとこう。
クロ「…おい、これ…どういうことだ?」
このクロに睨まれる状態どうにかしなければ…!!
……誰か助けて、あたし死ぬ。←
75人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
闇姫藍 - いえいえ、こちらこそ勘違いして申し訳御座いませんでした。 (2017年3月7日 22時) (レス) id: b295a4b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ルミ(プロフ) - 紛らわしいことしてすみません!クロをぬかしての7人なわけなんです!コメありがとうございました! (2017年3月7日 21時) (レス) id: af0c52c675 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫藍 - あの、勘違いだったら、すみません。椿を合わせて8人ですよ。怠惰、傲慢、嫉妬、憤怒、強欲、暴食、色欲、憂鬱ですので。次の更新も楽しみにしていますね! (2017年3月7日 20時) (レス) id: b295a4b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ルミ(プロフ) - ありがとうございます!期待に答えられるように頑張っていきます!! (2017年2月28日 0時) (レス) id: e203dca748 (このIDを非表示/違反報告)
なつ - おもしろかったです!更新楽しみにしてますね! (2017年2月26日 16時) (レス) id: 6f46858625 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:暮橋ルミ x他1人 | 作成日時:2016年12月17日 16時