オタク姉妹1 ページ3
A「えーっと、ここにゾロさんを入れて…と」
自分の部屋のベットに横たわり、音楽を聴きながら小説を書く。
ん?(人1)?多分姉妹専用パソコンでリヒロウ見てウハウハしてんでしょうよ。←
ちなみにあたしはロウリヒです。そう、推しカプ
(人1)「A、アニモイト行こー」
おっと。噂をすればマイシスター、(人1)の声が聞こえてきたではありませんか。←
A「ん?いいぞよ、これが書き終わったら…
(人1)「さっさと準備して来い」←
…はひ…ッ」←
あたしは小説専用スマホを閉じて、アニモイトに行く準備をする。
A「えっと…外出用スマホと、ウォークマンに貢ぎ用財布に…」←
必要なものをあれやこれやとカバンの中に詰め込み、玄関で待っている(人1)に急いで駆け寄った。
(人1)「遅い、何やってたの」
A「すまんせん…」
そして、アニモイト到着。←早いとか言わないで!?←
(人1)「サーヴァンプの缶バッチは2個とー…
あったーー!!リヒトとロウレスのクリアファイル!!死にたい!いや、まだ死にたくない!!」←
A「あたしは缶バッチ3個にして…
ああッ!!?薄○鬼じゃん!!あ、こっちはディ○ラバ!!ああ、もう死んでもいい!!」←
今アニメイトで騒いでいるあたし達を、冷ややかな目で見るお客さん達。
まあ、気にしてないケドネ!♪←
そして、パンパンに詰まったアニモイト袋を抱えながらお店から出る。
(人1)「いやー買った買った!もう今日は運に恵まれてるよ!」
A「ほんとほんと!これでtripできたらちょーハッピーだよ!」
(人1)「だねー!サーヴァンプの世界に行ってロウレスに会えたらウチ死んでもいいや!!」
A「深く同意!」
そんな他愛のない話を(人1)としていた、その時だった。
『ならその願い、僕が叶えてあげるヨ!』
不意に男の子のような声が頭の中に響いてきた。
(人1)にも聞こえたらしく、お互い顔を見合わせた。
その、刹那だった。
目の前に白い光が突如現れ、あたし達を覆うように迫ってきたのだ。
A「え!?なになに!?何この光!!」
あたしはその事に動揺していると、辺りが真っ白になり
そこからは、何も覚えていない。
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闇姫藍 - いえいえ、こちらこそ勘違いして申し訳御座いませんでした。 (2017年3月7日 22時) (レス) id: b295a4b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ルミ(プロフ) - 紛らわしいことしてすみません!クロをぬかしての7人なわけなんです!コメありがとうございました! (2017年3月7日 21時) (レス) id: af0c52c675 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫藍 - あの、勘違いだったら、すみません。椿を合わせて8人ですよ。怠惰、傲慢、嫉妬、憤怒、強欲、暴食、色欲、憂鬱ですので。次の更新も楽しみにしていますね! (2017年3月7日 20時) (レス) id: b295a4b1d8 (このIDを非表示/違反報告)
暮橋ルミ(プロフ) - ありがとうございます!期待に答えられるように頑張っていきます!! (2017年2月28日 0時) (レス) id: e203dca748 (このIDを非表示/違反報告)
なつ - おもしろかったです!更新楽しみにしてますね! (2017年2月26日 16時) (レス) id: 6f46858625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暮橋ルミ x他1人 | 作成日時:2016年12月17日 16時