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Aside
えっ！？えっ！？？今こいつ何した！！？？何つった！？！！？？
待て、何かワケがあるかもしれない。状況を整理しよう。
まず、こいつは俺の方を見て、少し笑いやがった。
で、両手を掴まれて、こいつと視線がぶつかった。この時点で気づくべきだわ俺。
その次に、消毒とか言って俺の耳にキスしたと。
なるほど…わからん…
緑「治優くん」
『はッはい！？？』
緑「本当は言うつもり無かったんだけど、取られるよりは全然良いしそれに…
困ったり照れたりしてる君が可愛いから、諦めつかなくなっちゃったよ。」
くっそかっこいいなこいつ！！！
…いや、でもワンチャン友達としての好きかもしれん…
『み、緑谷さぁん…それはlikeの方で宜しいんでしょうか…』
緑「ううん、月が綺麗ですね、の方。」
駄目だ、台詞までもがかっこよく思えて来た。
緑「ね、治優くん。他に轟くんに何かされてなぁい？」
『え、えーっとですね…』
緑「言葉を濁すってことは、あるんだね」
なんだこいつ！！めちゃくちゃ察しが良いぞ！！？
そんな事を考えていると後ろから抱きしめられた。
うん、なんで？
『！？！？…みどっ…ッあ…』
轟にされたように、耳に息を吹きかけられる。
耳をかぷっ、と噛んで来たから、なんか変な声が出た。
緑「ねぇ、何されたの？どこまでやったの？」
『だか、らぁ、耳元…ッ！…やめ、ぁう、ばか、も、やだ…！！』
そう言うと、ぴたりと行為が止んだ。
緑「…轟くんと何したか言ってくれたら、やめるよ？」
もうやだこいつ
『ッ…おでこ、に…ちゅって…された』
思いっきり下を向きながら言った。
なんだこれ、めっちゃ恥ずかしいじゃねぇか、くっそ…
緑「…それだけ？」
『あぁん！？それだけだと！？？俺はなぁこの行為の意味を考えて悩んで夜も眠れなかったんだぞ！？？！てかもうすぐでチャイム鳴る！！もう知らん！！！』
とだけ言い、教室へ入った。
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腐毬(プロフ) - yu-kariさん» ありがとうございます(*^^*)これからも更新頑張りますので、またお気軽にコメントどうぞです。 (2018年11月7日 21時) (
レス) id: 12d1aaf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
yu-kari - goob！！！いいですねー！いいですねー！続き待ってます！ (2018年11月7日 20時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
腐毬(プロフ) - リクエストはこちらにて受け付けております。気軽にどうぞ。 (2018年10月28日 20時) (レス) id: 12d1aaf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐毬 | 作成日時：2018年7月23日 13時
