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｢やっぱそうか〜〜ほんまにちゃうねん、なんか……いや、これは全面的に私が悪いか。ごめんな、これからは構ってやるからな｣
熊プロ｢辻さんに相談したら、そうなんちゃう？お前抜けてるところあるからな〜A短気やし〜って言われて、余計に考えてもうて……｣
辻さんがそんなこと言いはんの、珍しいから……とオロオロする熊プロ。私はと言うと、別にスイッチがカチッと入っていたのだが。
｢あっそう、辻が？そう言ってたんや｣
熊プロ｢？、は、はい｣
あいつマジで何考えとんねん殺す1歩手前まで行ったろかなまじで……
あることないこと言いやがって。私に対してのその冗談は、後輩からしたら事実になるんだよわかってんの？
｢……あの悪魔の言うことは基本的に嘘やで。お笑いに関することは信ぴょう性があるけど、プライベートに真実なんてないよ。特にニヤニヤ笑ってる時なんかは｣
熊プロ｢さすがに言い過ぎちゃいます？｣
｢私についてあいつが言うことは全部嘘と思いなさい｣
熊プロ｢だから言い過ぎちゃいます？？」
その場ではどこへ行くとかは決められなかったけど、また休みが会う日があれば(というか調節して)絶対に遊びに行こうと決めた。
これは辻にヒアリングが必要やな。
｢おい辻コラ辻｣
辻｢え、カツアゲ？笑｣
スマホをいじる辻を発見。私を見つけるなりニヤニヤニヤニヤと……。一体何がそんなに嬉しいというのか。
｢後輩に私の嫌なイメージを吹聴するのやめろや」
辻｢はて、なんのことか｣
｢心当たりありすぎるやろ！｣
辻｢いやいやちゃうちゃう、言いすぎて誰に言ったやつかなと｣
｢絞め殺すぞほんま｣
最近悪行が手の付けられないところまで来てると思う、と頭を抱えながら辻に言う。まるでピンと来てないように辻はスマホをいじってばかり。
｢なんでそんなちょっかいかけてくるわけ？」
辻｢ちょっかいかけてるつもりないけどな｣
｢無意識なんヤバいって───ちょっと、スマホ見るのやめて。私の話聞いて｣
そうやって辻のスマホを取り上げると、なんの抵抗もせず微笑む。なんやこいつ、不気味やな、と思わず固まっていると、見かねたのか口を開いた。
辻｢やっとこっち向いた」
｢……は？なに？｣
ニヤニヤと弧を描く口元が、今は一層怖く見えた。
私をおちょくって、バカにしてると思っていたその笑顔の、真の意味が分かりそうでゴクリと唾を飲み込んだ。
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8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - 流さん» いえいえ全然大丈夫です！！！いつまでもお待ちします☺️ありがとうございます！ (2月21日 8時) (
レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 8ﾋﾌﾍﾎさん» わーありがとうございます😊今リクエストがかなり溜まっておりまして、消化するのがだいぶ先になってしまうかもしれないんですがよろしいですか…！？😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - いとさん» オワ〜いとさん😭😭！こちらこそありがとうございました…！！やっぱりいとさんの書かれるようなダイナミックなtjさんは難しかったです……T Tもっと作品読んで解釈深めないと……🤔楽しんでいたたけたようでなによりです😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - はじめまして！！！！流さんの作品とても好きです！！！いつもニヤニヤしながらお話読ませていただいてます( *´꒳`*)ﾘｸｴｽﾄいいですか？ｸﾛｵﾋﾞのｵｵﾆｼさんのお話が見て見たいです…！ (2月20日 8時) (レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
いと(プロフ) - 流さんこんにちは飛んできました！リクエスト答えてくださりありがとうございます、最高でした(；；)私は流さんが書かれる男勝りな主人公ちゃんが大好きなので、それプラス嫉妬tjさんでめちゃくちゃ嬉しい組み合わせでした…！何回も読み返します！(^^) (2月19日 17時) (レス) @page43 id: 5013af6899 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2024年1月22日 3時
